午後に千葉方面に行く用事があり、乗換駅の本八幡でラーメン店を開拓してみました。
お店に並んだら外観が近過ぎて撮れなかったので、最後に掲載します。
店名は「長男、もんたいちお」。
ちょっと面白いネーミングですね。
後から調べたら、店主の名前からとっているようです。
入り口横にある看板に基本メニューが書かれています。
濃厚豚骨魚介つけめんのお店のようですね。
「つけ麺 並200g(1,000円)」が基本メニューで、麺が100g増えるごとに+100円、海苔、チャーシュー、白菜などの各種追加トッピングもありますが、基本はつけ麺一択見たいです。
なお、木曜日は「みたらし油そば」のみの営業になるのだとか。
11:40頃お店に着いたら自分の前に7人待ちになっていまして、5分程度で3人入店しましたが、自分が入店するまでにさらに20分ほどかかりました。
席は4+5のL字型カウンターのみ9席、どうやらカウンターの各辺の3~4名と4~5名を一気に入れ替えるスタイルで、極太麺の茹で時間がかかる為3人入店後に20分かかったようですね。
そして、12:15過ぎに着丼しました!
並んでから提供まで30分以上かかっていますが、まあ全然許容範囲内でしょう!
つけダレは濃厚豚骨魚介のようですね。
こちらは麺とつけダレの提供までに出てきた「本日の気まぐれ薬味」。
ネギとショウガニンニクだそうです。
途中で足しても、スープ割りに足してもOKだそう。
麺は「浅草開花楼」の極太麺です。
ぎゅっとした歯応えというよりは、少しもっちり感を残しています。
いや、しかしこれは太い。
早速つけます。
うん、これはかなりマイルドな味わいですね。
魚介のガツンとした感じより、豚骨のマイルドさとバランスよく魚介の風味と甘さが追ってくる感じ。
付け合わせの野菜はラーメンには珍しい白菜のお浸し。
適度なしゃっきり感を残していて、魚介の甘さに慣れたころに良い感じでリフレッシュさせてくれます。
チャーシューは2種。
さっぱりした鶏むね肉。
そして低温調理豚チャーシュー。
味付けは薄目で、こちらも濃厚なつけダレの邪魔をしないように配慮されているようです。
そして、「気まぐれ薬味」のネギを足して頂いてみたり。
ニンニクショウガを足して頂いてみたり。
味変を楽しみながら頂けるので、麺200gはペロリですね。
麺を食べきったらスープ割り。
あまり薄めない方が良いそうで、「六厘舎」同様1.2~1.3倍くらいがよさそうです。
おぉ、かなり甘口なスープ割りになりますね。
なお、割りスープは魚介でした。
そして、「レアチャーシュー丼(350円)」をスープ割りとともに頂きます。
つけ麺に乗っていたのと同じ2種のチャーシューを食べやすい大きさにカットしてあり、ネギ塩ダレで頂きます。
塩ダレにネギの風味とブラックペッパーで、少し甘口に慣れた舌にちょうど良いお味。
ちなみに、同価格で「炙りチャーシュー丼」もありますが、炙ったらどう風味が変わるのか少しだけ気になりました。
つけ麺もかなりハイレベルの美味しさでした。
この美味しさなら、丼物頼むより100円で+100gとかして、麺増量の方がコスパと満足度高かったかも・・・(苦笑)。
次の予定もあったので、12:30頃には食べ終わってお店を後にさせて頂きましたが、向かいの道路から撮ると行列はさらに長くなっていました。
写真の左にも数人いましたので15人~20人の間って感じですかね。
1回転で30分はかかるので最後尾は1時間待ちって感じでしょうか。
ちょっと早めに来るか、ピークからずらして来店するのが良さそうです。
4月は4食目で、2024年通算43食(33すすり9つけ1まぜ)になりました。