やってきました!
「ZOZOマリンスタジアム」!
もちろん千葉ロッテマリーンズの試合観戦です。
今日の対戦カードはホームの千葉ロッテマリーンズと、昨年のパリーグの覇者オリックスバファローズ。
オリックスの強さが際立った昨年でしたが、マリーンズも2位だったんですよね・・・。
しかし、ここまで3勝4敗で4位のマリーンズと、2勝5敗で最下位のバファローズ。
ペナントレースが始まったばかりとは言え、ここはお互い負けられませんね。
今日は試合前セレモニーでお笑いコンビ「ぺこぱ」が登場!
席が後ろなのと、カメラの性能がいまいちなので誰が誰かわかりませんが・・・。
そうなんです、ぺこぱの大ファンの長女が、一度野球観戦をしてみたいと言い出しまして、自分も超久々の野球観戦に付き添いました。
セレモニーはピッチャーシュウペイ対バッター松陰寺の対戦でしたが、急遽シュウペイに変わって角中選手が登場!
角中選手の投げたボールを松陰寺打った!!
打球は見事にフェアグランドへ!
喜ぶ松陰寺。
休場は温かい拍手に包まれます。
そして、一般ファンの始球式も終わり、マリーンズナインがグランドへ。
出ました、野球でもファイヤー演出。
サッカーでもラグビーでもおなじみですが、野球でもやっぱり使われているのですねw。
マリーンズ先発ピッチャーは昨年の10勝を挙げ、WBCでもバックアップメンバーに選ばれた種市。
開幕2戦目の先発を務め初勝利を挙げて今日が2戦目。
しかし、バファローズ1・2番に連続ヒットを浴びると、3番中川にはレフト戦を痛烈に破られ2点タイムリー。
いきなり無死で2点を失います。
続く4番セデーニョは抑えたものの、5番森にはセンター前に運ばれてさらに1失点。
2回以降立ち直るものの、4回・5回と死球や四球で無死のランナーを出すと、4回には下位打線に連続ヒット、5回は4番セデーニョのセンターオーバーで1失点ずつ。
攻めては今年来日したエスピノーザの前にヒットが単発で、点に結びつかないマリーンズ。
5回で5点のビハインドと苦しい展開。
マリーンズは5回で先発の種市を下げ、196㎝の長身ピッチャーの国吉を投入。
ここを無難に抑えると、7回も鈴木を投入する小刻みな継投で追加点を与えません。
そして7回裏マリーンズの攻撃の前に、ぺこぱとチアリーダーの応援で士気上がるマリーンズ。
1死後にピンチヒッター角中が四球を選ぶと、友杉のレフト前ヒットで1死1・3塁、さらに盗塁で1死2・3塁のチャンス。
続くピンチヒッター佐藤はライトへの犠牲フライで1点を返します。
しかし、2死になったことで気が楽になったか、続く中村が三振に取られてこの回1点どまり。
ちなみに、エスピノーザはこれが来日2試合目の登板で初自責点。
それでも、残り2イニングで4点差にしたことで、8・9回に望みをつなぎます。
途中から降った雨も上がって、あとは追撃あるのみでしたが・・・。
9回表には、8回からマウンドに上がった中村が先頭の西川にセンター前ヒットを打たれた後に2三振で残り一人というところから、四球・タイムリー・2点タイムリー・タイムリーと3連打2失点で突然の乱調。
1-9とリードが広がってしまった9回裏は、バファローズが古田島をリリーフに送って四球を1つ与えたものの、2三振を奪ってシャットアウト。
スコアもそうですが、守っては14安打を浴び、売っては散発5安打1得点の完敗でした。
まあ、長いペナントレースのうちの1試合なのでこういう試合もあると思いますが、まだ明日も同カードがあるので是非リベンジして欲しいものです。
長女はまた行きたいと言うのかな・・・。