言わずと知れた濃厚魚介豚骨系のパオニアです。
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暖簾にも年期が入っていますね。
出品作は「つけめん」。
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その名の通り、シンプルな王道の濃厚魚介豚骨系です。
麺はつやつやしたのど越しのよさそうな太麺。
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つけダレにはネギやナルトの他に魚粉が浮いています。
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こちらも言うまでもなく、終盤に行くにしたがって魚介系が強くなっていくしかけです。
頂きましょう。
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濃厚なつけダレがつやつやの麺に程よく絡みますね。
つけダレは濃厚ですが、濃度・粘度だけでいうと「中華蕎麦 とみ田」の方が上でしょうか。
つけダレには柔らかい厚切りチャーシューやメンマが隠れています。
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無料トッピングの「カラ変」をつけてもらいました。
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食べ方はこの写真のように麺の端に少しだけつけるのが良いそうです。
確かにピリ辛に味が変わって引き締まりますが、唐辛子の効果で味が濃く感じてしまうので、この一口以降はやめました。
ラストはスープ割です。
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魚介のスープで割ってまろやかな味に変わります。
この味は安心できる味ですね。
大きな変化はないものの、このジャンルのパイオニアだけあって完成度の高い味わいでした。
10月は16食目で、2013年通算97食(63すすり・33つけ・2まぜ)になりました。