大森に出勤する用事があったので、「麺や ぱんだ」へ行き、最後のデフォルトメニュー「担々麺(900円)」をオーダーしました。
ルックス的には中華の担々麺ではなく、ラーメンを担々麺にアレンジしたものですね。
胡麻ペーストを溶かし込んだスープは中華のそれたは違って、”胡麻風味のラーメン”に近い味わい。
程よくピリ辛で、胡麻のコクがあって美味いです。
もっちり麺にスープもいい感じで絡みます。
今日は中盛にしています。
極太メンマはやや柔らか目で、ちょっと歯ごたえを残した仕上がり。
メンマを使うとラーメンですよね。
担々麺だと肉味噌が乗ったり、チンゲン菜あしらったりですが、ここは普通にチャーシューや味玉、海苔などが入ってラーメンそのもの。
肉厚バラチャーシューも肉質ホロホロ、脂身柔らかで美味し。
2回目の「肉たまご飯(350円)」も頂きます。
ピリ辛ニンニク醤油ダレの絡んだチャーシュー。
これだけでご飯が進むw。
卵黄を絡めて頂くとまた一段上の旨味に。
これで8種のデフォルトメニューすべて頂いたわけですが、個人的には「らぁ麺 塩」、次いで「つけ麺 醤油」かなぁ。
ちなみに、「X」で店主がつぶやいていた北海道出身であることについて、二言三言話しました。
釧路生まれの小樽育ちだそうで、自分も小樽の学校に通っていたことを話し、どこかですれ違っていたかもしれませんね、と地元トークに花が咲きました。
味噌・塩・醤油を揃えているあたりが二昔前の札幌のラーメン店を思い起こさせる感じなのと、メニュー名「小樽なつかし味噌らぁ麺」でもしやと思っていたのですけどね。
「小樽なつかし味噌らぁ麺」はどこの味をモデルにしたのか聞いてみたいですね。
2月は6食目で、2024年通算22食(16すすり6つけ)になりました。