その内容は「もむでんSister's Diary」に譲るとしまして、朝の9時から午前中一杯続いたイベントなので、昼食は近くで外食しました。
ジャンルは別に何でも良かったのですが、zunkoが自分がラーメンを食べたいと勘違いしたのか、醤油ラーメンの美味しい「七菜矢（ななや）」に行きました。
ラーメンだったら他にzunkoを連れて行きたいラーメン店があったのですが、子供がいるのでカウンターのみではなくテーブルのあるお店にしました。久しく行っていませんしね。
ブログをさかのぼると2011年1月中旬以来、2年4か月半ぶりになります。
zunkoは「こく豚ラーメン」をオーダー。
ここの定番メニューは鶏がらに魚介の「七菜矢ラーメン」「七菜矢つけめん」なのですが、zunkoは旨味で勝負する「七菜矢ラーメン」より、3年前に食べた「こく豚ラーメン」の濃厚さが忘れられなかったそうで・・・。
スープは豚骨ベースに背油も浮かせ、にんにくを利かせています。
さらに麺は博多風に近い細麺。
トッピングにはキクラゲもあり、九州テイストも感じさせながらさらに濃厚な近いラーメンです。
替玉が無料なので、子供もいたこともありオーダーしてしまいました・・・。
おかげで濃厚スープを自分もたっぷり楽しませてもらいました。
そして私のオーダーした「七菜矢つけめん」。
こちらは麺の大盛が無料。
軽くウェーブがかかって、適度にタレと背脂を絡めてくれます。
つけダレは鶏がらベースに魚介を利かせて、背脂を浮かせて濃厚さを出しているタイプ。
万能ネギを浮かせて味が濃い目のチャーシューが忍ばせてあります。
が、つけダレの味付けはちょっと濃いめ。
なので、麺は完全に泳がせるより、3分の2ほどつけてすすりこむと、最初に麺の味、そしてタレの味が追いかけてきて良いバランスで食べることができる気がします。
難点を言うとちょっとチャーシューの味が濃すぎです・・・。
つけダレも濃いめなのですが、さらにそれよりも味付けが濃いチャーシューなので、チャーシューを食べると口の中がしょっぱさで満たされ、お水を飲みたくなります。
最後はスープ割を頂きました。
アツアツの鶏がらスープが出てきて割るスタイルです。
あえて魚介系ではなく鶏がらで割っているのは、それはそれで個人的には好きです。
ちなみに、「こく豚つけめん」もあるのですが、未だに頂いたことがありません。
多分鶏がらの代わりに「こく豚ラーメン」で使用している濃厚な豚骨を使っているものと推測できます。
次に行く機会で試してみたいと思います。
6月は1食目で、2013年通算48食（32すすり・15つけ・1まぜ）になりました。
