大森の事務所に出勤しました。
6月27日の移転時に初訪問した「HomemadeRamen青麦」は初回に「らあめん清澄」、7月の2回目には「らあめん清濁」を頂いたのですが、8月は大森出勤はあったものの訪問できず、今回が3回目。
今日は「つけめん清澄(990円)」を頂きます。
「らあめん清澄」+100円の値付けになっていますが、「清濁」でも同じですね。
着丼です。
おぉ、ちょっと創作つけ麺風のルックスですね。
麺は平皿に盛られてきて、チャーシューとカボス、海苔が添えられています。
チャーシューはつけめんでも3種類あり、嬉しいですね。
つけダレは清湯系醤油で、色鮮やかな野菜が入っています。
ぱっと見、トマト、オクラ、ナス、そしてネギでしょうか。
麺は平打ち麺で結構長めです。
つけダレが清湯系ですすりやすいので、少し長めにしているようですね。
「麺は出汁に絡めてあり、まず塩だけで召し上がって頂きたい」とのことだったので、その通りに・・・。
昆布水かと思ったらぬめりはなく昆布の香りもしないので魚介出汁ですかね。
もちもちな麺をしっかり冷やして歯応えもあり、小麦の味がしっかり感じられて美味しい麺です。
ではいよいよつけダレで頂きましょう。
味の組み立ては「らあめん清澄」と同じでしょうか。
もちろん、つけめん向けに味は濃いめにチューニングされており、しっかりした旨味にほど良い油膜で適度なこってり感。
美味いですねえ。
麺もつけダレもしっかりしているので、これは無限ループですね。
トマトやオクラ、ナスなどの夏野菜でさっぱり頂けるのも良い工夫。
冬になったら野菜のセレクト変わるのかな・・・?
まあ、トマトやナスは今や通年野菜ですが。
そして、角切りチャーシューも潜んでいました。
そして、3種のチャーシューも楽しめます。
バラチャーシューはつけダレにくぐらせて頂くと脂身が少し柔らかくなってお良い感じ。
味付けも薄味で、タレにつけることを想定しているような。
そして赤身を残した低温調理の赤身。
いや、これも美味い。
わさびをちょこんと乗せてあと5枚ぐらい食べたいです。
太目のメンマは歯ごたえを残してあって、良い食感。
3枚目のチャーシューは程よく脂の乗ったロース肉。
こちらもタレにくぐらせて頂きました。
麺はラスト3口ほどはカボスを絞ってさっぱり味に味変。
そしてラストはスープ割り。
割スープは魚介かな・・・。
ちょうど良い塩加減になるよう割ってくれます。
スープ割りで最後まで残さずしっかり頂けました。
最近、清湯系の醤油ラーメンのお店のこういうタイプのつけ麺も人気のように思えます。
もちろん、濃厚動物魚介系のつけ麺も健在で、二郎系・家系などのジャンク系と共に、濃いめ・がっつり系とこうした清湯系回帰系と二極化した流れは当分続きそうですね。
次回はもちろん「つけめん清濁」を頂く予定です。
9月は8食目で、2022年通算109食(87すすり13つけ9まぜ)になりました。