ようやく3月8日に発売された「エヴァンゲリオン新劇場版」の最終作Blu-ray、「シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇 EVANGELION:3.0+1.11 THRICE UPON A TIME」を見ました。
前作「Q」の劇場公開から10年半、この最終編の公開から2年が経過してしまいました。
最近は1年と経たずDVD/Blu-ray化やTV放送をする作品が多い中、本作のDVD/Blu-ray化が遅かったのは某サブスク配信サービスの独占配信のせいだと個人的には恨めしく思っています。
今回はせっかくなのでBlu-rayで購入したのですが、何と!
2台あるレコーダーで2台とも再生できませんでした・・・。
1台は2010年のFIFAワールドカップの前、もう1台は2014年のFIFAワールドカップの前から使っているので、もしかしたら対応バージョンなどがあるのか・・・。
危うくお金を損するところでしたが、我が家にある最後の1台、ポータブルTV兼DVD/Blu-rayプレーヤーで再生してみたら動いた!!
10インチの小さい画面でしか見れなかったのは残念ですが、2年間待ちに待った作品が見れたのは良かったです。
4部作の前半2部はTV版を踏襲しつつ、使徒が少しリメイクされたり、新しいエヴァ機体やパイロットが出てきて、後半2部の物語にどうかかわるか注目でしたが・・・。
3作目「Q」ではTV版とは全く時間軸も違う新機軸でしたが、それだけにわかりにくい内容でした。
そして今作、「Q」同様の大掛かりな戦闘シーンから入って、「Q」のラストシーンからどうつながるのか気になるところ。
余り書くとネタバレになるので詳細は避けますが、壮大なラストは旧劇場版「Air/まごころを君に」のテイストも少し入っていたり物語の中で、レイ、アスカ、マリを最終的にそういう位置づけのにしたんだぁという驚きが入り混じってなかなか楽しめました。
ただ、あまりにも「Q」で急展開過ぎたのと、本作「𝄇」との間が開き過ぎていた為、少し背景がわかりにくく、「Q」のプレイバックシーンとかが出ても思い出せませんでした。
なので、時間があるときに「Q」「𝄇」の一気見にもチャレンジしてみたいです。