もむでんブログ

ここも勢力図に変化?浜松町・大門を再開拓せよ!(利尻昆布ラーメン くろおび@大門)

一昨年から、昨年の年初辺りにかけて「隠れたラーメンどころ?浜松町・大門を開拓せよ!」シリーズとして、6店ほど開拓してきましたが、最近その勢力図に変化があるようです。
そう、食べログでは「ZOOT」や「鶏ポタラーメンTAHNK」が上位に君臨していましたが、今は「利尻昆布ラーメン くろおび」なるお店が3.61点で1位に輝いているのです。

場所は、大門駅から西、隠れたラーメン激戦区なのですが・・・。
あれ・・・この場所(写真がなくてすみません)、「麺やポツリ」の跡地ではないですか!
一度しか行っていませんが、あの濃厚つけ麺がなくなったのは残念です。

気を取り直して入店し、一番人気はとスタッフに聞いた「くろおびラーメン 塩味(1,000円)」をオーダー。
なぬ?1,000円?!とオーダー後に気づきましたが、実は「くろおびラーメン」は各種トッピングが少しずつ乗った、いわゆる良く聞く”特製ラーメン”なるものと一緒だったんですね。
なお、「ラーメン」は塩・醤油とも800円です。
次回はこっちで行こうと思います。

何はともあれ、「くろおびラーメン 塩味」着丼です!


おお、久しぶりに味わう淡麗系塩スープです。

お店のこだわりを読ませて頂くと、利尻昆布のダシの美味さに惹かれて考案したスープらしいですが、昆布だけだとパンチが弱いため、一定量の動物系をブレンドしているそう。

こだわりの材料の味を壊さないために、箸にも気を使っているそう。

無漂白の天然木の割りばしだそうです。
木目もクリアでしっかり角が立っていますね。

麺は細めのストレート。

隙間に淡麗スープをしっかり絡める相性の良い麺です。
今回、淡麗スープを少しでも多く味わいたくて、+100円で大盛にしています(苦笑)。

メンマは穂先メンマ。

淡麗系ラーメンに良く用いられていますよね。
先は柔らかく、根元は適度な歯ごたえ。
大好きな具の一つです。

チャーシューはバラのロール肉。

脂はそれほど多くなく、柔らかっく調理されていて、良い箸休めです。

ワンタンも入っていました。

こちらも淡麗系ラーメンに良く合いますよね。
メニューには「海老入りワンタンスープ」まであるくらいなので、スープとワンタン尾相性も良いということでしょう。

煮玉子は適度な味に染み具合で、黄身は柔らかめ。

淡麗系ラーメンにはなくても良いと思いますが、「くろおびラーメン」にしたのでついてきてしまったようですね。

チャーシューはもう1枚、ロースと思しき部位も入っていました。

個人的には、こちらだけでよいという気もしますけどね。

と、こんな感じで淡麗系のスープと麺、たくさんの具を味わいましたが、一言でいうと「美味くてまた来たくなる」お味です。
来店者の塩と醤油の割合は、私が見た限り半々かやや醤油よりだったので、意外に醤油が人気なのかもしれないですね。
通勤の乗換駅ですし、再訪時は醤油を試してみたいと思います。

4月は3食目で、2016年通20食(18すすり2つけ)になりました。
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