「作りました」と言いつつも、タネの仕込みと成型までで、揚げるのはzunkoがやってくれましたが。
上3つがナスのフライ、左下がクロケット、下の真ん中がチーズ入りクロケット、下がウズラの卵のフライです。
ジャガイモは北海道産「きたかむい」で、一冬寝かせて甘みがあり、なめらかなな舌触りにクリーミーな味わいがあります。
ささみとジャガイモを一緒に茹でるので、鶏の旨味がジャガイモにもほんのり香り、味付けは塩を主体に、風味付けに入れたローリエとニンニクと少量の白ワイン、クリーミーさを出すために隠し味的に少量入れた牛乳と、非常にシンプルな組み立てですが、なんか美味いんですよね。
野菜不足を補うためにたっぷりのアサリと野菜を入れたクラムチャウダーも作ったので、今日は白ワインにしました。
ほど良い果実味と酸味があって、微発泡でさわやかさのある白ワイン「リッチランド・シャルドネ」です。
「クロケット」は、ジャガイモとささみを茹でる際に水分を飛ばすところまで煮る手順に少々辛抱が要りますが、特殊な調理技術も必要ないので、料理初心者にもおすすめの一品です。
ほんのり塩気と揚げた香ばしさがビールにも合いますが、個人的には今日のようなさっぱりした辛口の白ワインかな。
