今日の在宅勤務ランチは、昼休みダッシュでラーメンを頂きに参ります。
えっ、「麺魚」連チャン?
いえ、今日は麺魚とは逆方面へ行きます。
今月初旬に開拓した「麺屋 宮本」を再訪しました。
時間は正午を少し過ぎたあたりでしたが、待ち客はなく片付け待ちの間に食券を購入。
今回は人気No.2の「濃厚豚骨魚介らーめん(950円)」をオーダー。
着丼です。
茶濁したスープ少しだけ麺が顔を出したラーメンが到着。
今回も前回のつけ麺同様、3種のチャーシューが乗っています。
スープは魚介優勢ですが、つけ麺よりは甘さを抑えているのと、つけ麺にあった酸味も感じられないように思えます。
荒削りの魚粉がしっかり使われています。
悪く言うとざらつきがあるのですが、魚粉好きにはたまりません。
麺にも魚粉がしっかり絡んで見えますね。
頂きます。
やっぱり魚粉がしっかり絡んでおり、魚介のインパクト抜群の味わいです。
こんなに魚粉が絡んでくるラーメンは初めてかも知れません。
どんだけスープに魚粉を使っているのでしょうか。
麺もスープも熱々で、湯気に乗ってくる香りもアクセントになっていて麺が進みます。
赤身肉の薄切りの体温調理チャーシューが美味し。
スープの余熱で食感が変わるのも楽しめますが、レア好きの人は早めに頂くべし。
皮を炙った鶏ももも低温調理でしっとりジューシー。
皮の香ばしさがスパイスになっています。
豚バラは表だけ炙っています。
裏はこの通り。
煮込んで無い分溶けるような柔らかさではありませんが、適度な肉の弾力と噛んだ時のジューシーさが良い感じ。
基本的な味の組み立てはつけ麺と同様ですが、バランスが違うのと熱々のスープに浸った麺を頂くことで、大きく違った味わいになっています。
次回以降で食べたい基本メニューの3つめ、「和風らーめん」は味の組み立てそのものが違うと思いますが、自販機の上に貼られている限定メニューで食べたいものがあるので、次回は極力間を置かずに行って、限定を頂きたく思います。
9月は10食目で、2022年通算111食(89すすり12つけ10まぜ)になりました。