2022年は長女の趣味のお笑いライブ鑑賞に何度か付き合わせて頂いて、何度も大爆笑させて頂きました。
その中でも、「キングオブコント」で3位に入った「や団」の単独ライブの抽選に当たったのは本当にラッキーで、長女と2人で”日常の中の非日常”ネタでとにかく笑わせて頂きました。
3人組の「や団」のメンバーの一人、中嶋さんはラーメン店でのバイトが長くて、ラーメンフリークなことでも最近有名になりつつありますが、実は「大つけ麺博」でも一度お会いしておりまして。
そんなこんなでインスタもフォローさせてもらっているのですが、有名店だけでなく新店の開拓にも余念がなく、その中で我が家の近所のお店も訪問したことを知りました。
それがこの「手打ち 蓮」。
昨年の12月開店なのに、既に行列ができているお店との情報で、長女と訪問してみました。
すると、11:30開店の情報なのに、既に8人並んでいます。
到着は11:26だったので、悪くても二巡目と思っていましたが・・・。
意外に列の進みが遅い。
どうやら、列ができていたことで早めにオープンしていたのか、11:30過ぎにお店の中からお客さんらしき人がちらほら出てきます。
なるほどね・・・。
早めにオープンしてくれるのはそれはそれで客にとってはありがたい限り。
お店の前にある待ち席の壁に貼ってあるメニューを見て想像を膨らませます。
こりゃ、今日は「醤油ら~麺」だな・・・。w。
30分ほど待って店内に案内して頂きましたが、席はカウンターのみ7席で、店内待ち席が4席でした。
8人待ちではなく12人待ちだったのですね。ほぼ二巡待ちでした。
食券を買ってもうしばし待ちます。
醤油と塩の「ら~麺」が880円と、最近の開店にしては頑張っている価格ですね。
そして、12:15分頃に席に案内され、事前に買ってあった食券を渡し、6~7分で着丼。
おぉ、シンプルですが王道の中華そばルックス。
スープは千葉県産煮干し・長崎県産いりこ・いわしの煮干しなど複数の煮干しに、醤油ダレは半生返し6種配合というこだわりよう。
おぉ、煮干しが染みるねえ・・・。
お店の看板の手打ち麺は幅広でピロピロな縮れ麺。
端は少し柔らかでスープをしっかり絡め、中央はもっちり食感を残しています。
手打ちならではの食感を活かしていますね。
チャーシューはオーブンで焼いたと思しき脂身少なめでしっかりめ食感。
炙った香ばしさもあってこれは美味いですね。
そして柔らか食感の穂先メンマ。
淡麗系ラーメンのよき相棒ですね。
そして、ついついサイドメニューも気になって「チャーシュー飯(300円)」も頼んでいました。
おぉっとマヨネーズもかかってジャンクな感じですね。
表面こんがりのチャーシューは醤油ダレとマヨネーズで良い感じの濃厚さ。
煮干風味のラーメンとの対比もあって意外に進む・・・。
ご飯2/3とチャーシューを食べたら、少しだけ残ったご飯をこうしてくれる!
煮干醤油とご飯って合うんですよねえ・・・w。
しかし、家から歩ける範囲内にこんなお店ができていたとは意外でしたね。
しかも場所的には普通にマンションの1階の以前からありそうな貸しスペースにできていたので、前には何があったのか。
今日は長女も一緒だったので看板の醤油ともう一つの塩も同時に頂けましたが、次は単独で塩を頂きたいですし、今後新メニュー追加もあるかもしれません。
在宅勤務の強いお供ができたのはうれしいですねw。
中嶋さん、ありがとうございます。
2023年は3食目で3すすりになりました。