ふるさと納税の紋別日の返礼品、タコしゃぶが届きました。
先に取り寄せていた同じく紋別市のホタテも解凍し、薄切りしてスタンバイ。
近所のスーパーで買ってきた生ワカメも使った海鮮しゃぶしゃぶです。
タコしゃぶはいつも取り寄せているものとちょっと違っていました。
昨年のはタコ足を縦に薄切りしているのは変わりませんが、盛り付けが扇状でした。
今回の方が長さはかなり長いような・・・。
ホタテは縦にカット。
その方が縦に繊維が走っている貝柱の食感を損なわないのだそう。
お酒はもちろん日本酒。
「AKABU 琥珀 火入れ」です。
岩手県の赤武酒造の作で、地元の酒米を50%に磨いた純米吟醸酒です。
しっかりした口当たりがありますが、度数は13度と低めなので後口が重すぎないのが良い感じ。
昆布だしで野菜を煮て、タコしゃぶを頂きます。
うわ、長い。
これが出汁にくぐらせると、キュッと縮んで歯応えと旨味アップ。
実は、ブリの切り身も買って、自分でそいでブリしゃぶに。
見てくれが悪いので皿の写真は撮りませんでしたが・・・。
天然物で身が赤いのですが、ブリの旨み・風味と身の締まりは養殖物よりも数段上です。
ホタテもしゃぶしゃぶ。
刺し身でも食べられるものなので、表面が白くなる程度にして、レアで頂くと身の甘みも感じられて美味し。
そして、上の写真の手前にあるのは鮭の白子。
さっと湯がいたものを一口大に切っておいたものを氷水で冷やし、出汁で温めてポン酢で頂きました。
トロッとして白子ならではのコクと旨味が美味いです。
これ、日本酒の相棒に最高ですw。
まだ残暑が厳しい毎日ですが、一足早く秋冬の味覚を楽しんでみました。
もつろん、部屋は冷房を効かせていますけどね・・・。
子供たちに「今日は海鮮しゃぶしゃぶだよ」と伝えると、「ブリもある?」と聞いてくるほどブリしゃぶが秋冬の鍋の定番になっています。
もちろん、タコもホタテもわかめも良く食べてくれますし、鍋の定番野菜、白菜、ニンジン、大根、しめじなどもたっぷり食べてくれました。
子供たちは海鮮しゃぶしゃぶをめんつゆで食べるのが好きで、主食はうどんではなく干し蕎麦を茹でたのですが、これまたモリモリ行ってくれました。
タコしゃぶはもう一皿あるのですが、もう一度同じものを取り寄せておいた方が良さそうですねw。