見出し画像

gooブログはじめました!

氷月神示 扁桃 その1196

国之常立神より皆様へ

ここからは、アダム演ずる偽サタンのベルゼブルが、翠さんに祓われて清まった後、どのようにして天使の姿に戻ったのか (その光景を、目を閉じてお祈りに集中していた翠さんは見ていないので、) 具体的に述べます
ただし非常に奇妙で不思議な光景ですので、こわがりの方、オカルトや気の世界に興味のない方はどうぞ飛ばして下さい

この時のことをアダム=キリスト側から見ると、まず彼はベルゼブルとして仰向いている演技をした後、とうとう幽体内部が全部白く清まったふりをし、輪郭が消えて白い滑らかな、きめの細かい生クリームのような気の塊になって床に降りた
(普通は軽い白い雲状になるが、ベルゼブルは清まってもまだ、何か重たいものを内に抱えているということ)
(この時、翠さんは必死で目を閉じてうつむき、お祈りに集中していたので、後ろの様子はわからなかった)
ベルゼブルの白い塊は、清まったので張り切っているように二、三度力強く動くと、目を閉じた翠さんの前へ低く飛んで回り、床に下りた…
ここからいかに天使に戻るかを、周りで隠れて見ているサタン達に、納得させる形で見せねばならない

…アダムはふだん、ベルゼブルに変身して演技する時、200体位の式神を所有して、小さく縮めて全身をおおう黒い短い毛の中に含めているふりをしていた
…だから昇天する場合、まずその沢山の式神を身から離して置いて行かねばならない理屈になる
(まだ重く見せているのは、そのため)

そこで、アダムはベルゼブル本体と式神達との分離を行った
どうやって行うか
レコードの回る遠心力でゴミをはずすようなイメージを描いて下さい
アダムは幽体でどんな姿形にでもなれるのだが、(犬、猫、岩、花、水、その他何でも) 自分の幽体のもやを直径50センチ位の霧状の薄黒い円盤!に変えた
そして、やや傾いて水平に浮かぶと、右回りにレコードのように静かに回転した…
地が薄白い円盤には気でできた細かい黒いチリのようなものが一面に混ざっており、これがベルゼブルが所有していた式神達の霊、 という設定だった (ほんとはアダムが作った偽物のチリ)
で、回るにつれて幻のチリ達は分離して円盤中央に集まり、やがて円盤をコマとすると、チリ達がコマの細い縦軸を作るような形で上に向かって点々と長く並んだ……

それから円盤は下へしぼむように消えて、代わりに床に白いむくむくした雲状のもやが現れ、それが次第に上へ成長して、苦労して人のような天使の姿に変わった
これで、大サタン、ベルゼブルは見事に元の熾天使、ルシフェルに返り咲いたのである
もちろん、みなアダムの自演だが

一方、(偽の)式神達の集まりである黒いチリ群でできた縦軸は、さっと飛び上がって、うつむいている翠さんの背中に縦にくっついた…
後で、彼女に祓ってもらうためである
(この時点で、彼女はまだ気がつかない)
…これらのことが短時間で行われ、それから翠さんがようやく目を開けると、前にルシフェルに戻った天使が立っていたというわけだ…

この話は今日するのが初めてです
今まで翠さんにも明かしませんでした
しかし、その後の事は彼女が知っています

皆さんには不可思議で気味の悪い話であろうと思い、割愛しようかとも考えたのですが、何しろ大サタンのベルゼブルが、 (アダムの演じた偽サタンではあるが、) 数万年ぶりにみごと熾天使ルシフェルに戻れた画期的な出来事でしたので、一応記録として残すために、述べました

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「スピリチュアル」カテゴリーもっと見る