ミロクやったらはよ寝られへんとか、アホらしい境遇やろうけど、菩薩は成道していても人間に留まり、人間と同じ苦しみを味わわならん仕組みやと、仏教では言うてますわな、
何の意味かわからんかったやろうけど、たとえば、前回お話ししたようなことなんや、
イブ=ミロクの翠さんは、神サンからお許しが出るまで、毎日 (原則として) 早く寝ることは、許されない、(どんなに疲れていてもや、)
それどころか、特に若い頃は、昼寝したくても夜寝たくても、横になろうとすると体がいうことを聞かず、立って何となくそわそわして部屋の中をうろつき、本やマンガなどを手に取り、座って読んだり、何か寝るのを邪魔できる用事はないか、探す…
その内小さなどうでもよい用事を見つけては取り組み、それがすむと、また落ち着かなくなり、次の用事を探し出す…すっかり夜も更けたところで、やっと横になってもいいかな、という気がしてくる……
(学校の宿題は早く寝ないですむよう、わざと一番後回しにして、寝るまえにようやく急いで、ささっとすませる)、
「如何にして早く寝ないか、」というのが彼女の頭にあり、「どうやったら早く寝られるか、」等と、考えたこともないのである…
奇妙やろ? 今でもそうなのやけど、早く寝る方法を考えようとすると、彼女の頭の中は霧がわいたように、真っ白になる……何も思いつかんのや… (アダムが白い気のもやを送り、彼女の思考を邪魔する、)
その代わり、フトンに入ると、ああ、今日も早く寝られなかったなあ、と後悔と残念な気持ちでいっぱいになる…
そして、明日こそはきっと早く寝てみせるぞ、と思ウ…
翌朝起きた時も、彼女はまだそう思っている…その日の午後もや……
ところが夕飯前になると、なんだか気分が変わり、まあ、遅くてもいいや、というだらけた気持ちにまたなってくる……そして、同じ夜更かしの繰り返しや…
これを数十年間、かなりの確率で習慣的にやってきた、やはり変やと思ウやロウ?
アダムの霊が彼女を空からコントロールしていて、絶対早く寝ないように、気で操っているのや…
その理由は、前回ご紹介した、主に3つの理由からや…
未覚醒だった若い彼女には原因がわからず、自分は自制心がなく、逃避的で、だらしない人間なのだと思う一因になった…
それが自己嫌悪のもとの1つにもなり、迷妄して、20代でアダムに疑似ノイローゼにされて、苦しむことにもなったのだが…
(将来覚醒したら、未成仏霊やサタン達を祓うことになるので、アクニンの心理を先に体感して理
解しておく必要があり、疑似ノイローゼは、そのための精神訓練だった)
覚醒してもなお、彼女は今でも夜更かし癖が治らないのは、前回の3つの理由にもよる…
特に、拘束されて身体的自由のない、不幸なジドウ達の気持ちを擬似的に感じるためなのは、最後まで彼女に託された使命の1つかもしれない…
おそらくは、世界中の子供達が、1人残らずア○マサマサマ…の人たちから救い出されるまで?、彼女の夜更かし癖は治らないかもしれない… (アダムが彼女に「もういいよ、」と術を解くまでのことやな、)
みなさんにはアホらしく、くだらんことに聞こえるかもしれんがな、
彼女に実際に身体的に傷をつけず、安全な範囲で、(ゴウ○ンを受ける)子供達と似た苦しみや不満を与えるためには、このような方法を取らざるを得なかったんや…
という、爺のおかしな?解説でした
あ、最近はさすがに彼女は年がいってきたので、昼寝はよくします (アダムが許している、)
まだ、夜更かしは続けてるけどな、
いつ夜更かし癖は終わるんやと、彼女は時々、愚痴っております
(ミロクなら、この程度は辛抱しいや、ということや、)
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