缶詰絵日記

漫画、旅行、TVドラマ、なんでも好きなものを詰め込んで、日常を描き留めます。

①商業投稿漫画:読み切りって?

2020-04-07 15:00:00 | 日記
商業に漫画投稿しようと思っているかた、投稿しているけどあんまり…なかたに、わたしのこれまでの経験が役立てられるといいなと思って書いてます
( ^ω^ )


🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸

なんらかの商業漫画雑誌に投稿しようと思ったらまず投稿規定を見ますよね。
だいたいストーリーなら16~32P、多くて40Pとかじゃないでしょうか?
(たまにページ無制限とかあるけど…💧)

この規定ページ数から
読み切り漫画で描けることってなんだろう?と考えてみると、
主人公の気持ちがAの状態からBの状態に変化する、そのくらいの時間単位と捉えるとよいのでは、と思います🌟

なのでページ無制限とあるからといってめちゃくちゃ長編描いて持っていっても、すんなり受け入れて貰えるほうが稀だと思います。
(よほど画力が高くストーリーの主軸がしっかりしていれば見てくれる可能性もあるとは思いますが。)

編集部のかたと話すと、やはり読み切りで50Pは多いそう。
ページ云々っていうより、多すぎるとだれる・間のびするってことなんだと思います。
読み切りのページ数には、ストーリーのテンポ感の単位、という意味合いがあるんですね😊


創作漫画って、長くなることが多いですよね。
長くするのはやり易いです。
たくさんエピソード盛り込めばいいので。
あのキャラのこのエピソード足しちゃおうとか、こういうキャラ出しちゃおうとかやってると、簡単に長くできます。

でも読み切りだとそれができない。
描くものをグッと絞り込まないといけない。
おのずと出てくるキャラクターの数も絞られます。
少なくとも40P後にはひとつ結論出してないといけないわけなので、世界観もある程度わかりやすいほうがいい。(説明にページを取られると物語が進まない原因に💧)

そう、読み切り漫画って実はすごく制約が多いんです。
_(:3」z)_


では、そういう制約の多い読み切り漫画に適したテーマ選びとはなにか?

次回はこの辺を考えたいと思います🌟
( ^ω^ )


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