面白くなかった・・・
解説: 時空を超えた真実の愛の物語を描く、浅田次郎の同名の小説を映画化。
“地下鉄”で過去へとタイムスリップした男が、過去のトラウマに立ち向かう。
長い間、父と疎遠だった息子を演じるのは、『ALWAYS 三丁目の夕日』の堤真一。
その父親の青年時代から老年までを、『子ぎつねヘレン』の大沢たかお。
昭和初期の車両を実際に使った地下鉄のシーンや、
東京オリンピックの頃のレトロな町並みも楽しめる。
(シネマトゥデイ)
好きな俳優さんが出て居ないからかな・・・・・
この日は「デスノート」 「手紙」 「トンマッコルへようこそ」 「16ブロック」
と 楽しめるのを観て最後は「木更津キャッツアイ ワールドシリーズ」か
「デスノート」2回目って思ってたのが どちらも整理券配布済み。
連休で親子連れも多いし 諦めてコレを観ました。
予定外・・・・・
地下鉄「新中野」で降りて・・・「ナベヨコ」 あーあ懐かしいな~~
新高円寺に住む知人の口癖「ナベヨコの兄が・・・」
お元気かしら「兄は」
そんな事を考えながら見ていたら タイムスリップして行ったり来たり。
でも。。。。コレだけが引っかかったとこ。
合うたびに「初めまして」なの???
出兵の時に合った人間と再び合っても記憶がない・・・
老けないから覚えていそうなものだけど・・・
スーツケースを持った「人」に影響され・・・は覚えているのに・・・
常盤貴子・・・もっと綺麗だったはずなのに・・・
なんか合わない役やってるなーー
セットも衣装も「三丁目の夕日」の二番煎じ・・・
このレポ・・・・・ばかっり・・・・・なんだかなぁーー
最近思う 記憶にあるこの時代を生きてきた 団塊の世代の人が観たら
映画を作る側との年齢差(時間の差)を感じるのではないかしら?
「三丁目の夕日」の二番煎じのようなこの映画を観たら特に そう思う。
セットはいかにもセット。 衣装も「この時代の女は」この衣装って。
全てがわざとらしくて のめり込めなかった。
この学校の先生。
地下鉄を乗り換えない。ここで次の電車が来るまで待ちます。
「もどるのは疲れるから・・・」みたいな言葉は印象的でした。
人生やり直したり 進路を変更するには もう先が少ないし疲れるから。
始めと終りに出てくるだけなのに 一番印象に残ったのが先生でした。
一番驚きました知らなかった~
こっちは全然先の出来事でした。
しかも去年やっと3本目~
「東洋唯一(ゆいいつ)の地下鉄道」
浅草から上野までの銀座線が開通。
へぇ~~知らなかった。 昭和2年! なんて。
戦前から技術的にそんなとこが可能だったんですねぇ。
まあトンネル掘るのと同じか(笑)
東京は地下鉄を覚えると便利なんだけど
覚えられないから乗らない・・・。
うちから銀座三越前まで(乗り換え1回)行かれる
けど・・・行かない。普通に有楽町から歩く。
アナログ
昭和2年とは驚きですね!?
会う度に「はじめまして」は、その時その時が違う時点だからだと思います。
真次は行く方だから、時代を変えて何度でもって感じだけど、
父親の方はその時その時で別の時代、線が何本もあり、
・米兵を騙した時代の線
・防空壕での線
・出兵の時の線
・最後の昭和39年の線
と、それぞれの線にタイムスリップしているから、父親にとっては「はじめまして・・・」
一箇所だけ、「どこに行ってたんだ?急にいなくなったから探した」と言ったシーンがありましたが、あれは同じところにタイムスリップしたからだと考えられます。
「スーツケースを持って人に影響され・・・」は一番最新の時代の線(39年にはもう事業を起こしていたから)へのタイムスリップだから、その時に影響されたと思われます。
ゆうぞうさんとこにも書きましたが、観る前に殆ど読めていたから
面白いとか面白くないとか言うよりも前に、自分の予想の確認で終わってしまった感じでした。
予告編だけで読めてしまった映画は初めてです。(苦笑)
不思議でした。「昔、スーツケースを持った人がいて」
その人の影響で今の自分があるみたいな言葉が
ひっかかってました。
予告編だけで読めるのを見たら料金が勿体無い(爆)
地下鉄って大正時代から工事してたって驚きです!