五高の歴史・落穂拾い

旧制第五高等学校の六十年にわたる想い出の歴史のエピソードを集めている。

熊本城常駐 ルーツを尋ねて

2011-04-13 04:51:52 | 熊本城を散策する

                   宇土櫓と武者返しの石垣

_熊本城常駐メモから、ルーツはなつかしい・・・朝昼の寒暖の差が大きいことが熊本城の桜の花も長く見ることができたことだろう。ようやく4月も中旬に入りお城の桜も終わったようである。

久しぶりに熊本城常駐をしたが、見学者が少ないこと、平日の月曜日であると言うことも原因しているのかもしれないが・・・、城彩苑観光センターの待機場所におったがまずここに来る人の少ないことこの上ない。
朝9時には顔を出していると外人さんの男性と日本人女性、まだ赤ん坊をくるんでいる。あちこちこれからの目的地を探しているようであるので「お城案内しましょう」と言うと「よろしくお願いします」とのこと、まだ9時過ぎであるが折角の熊本城においでだからと案内してやることにした。赤ちゃんを抱いているのでシャトルバスを「利用しましょうとシャトルバスに案内する。

シャトルバスの中で色々たづねてみる。旦那を初めての日本観光につれてきたとか、旦那はオーストラリア人の男性であること、自分は日本人であることと女性は言う。現在はオーストラリアに住んでいるが、祖父母は山鹿市に今も元気で生活していること、熊本城を見学してから訪問するとか途中で田原坂公園を見学することにしているとか。昨夜は熊本市におじさん、おばさんがいるので2日ばかりお世話になったとも言う。

私は熊本城には昔来たことを記憶しているが。30年位前になるだろうか、多分小学生時代であったとおもう。天守閣が復原されて50年経つのでその時は出来ていたでしょうと説明する。
彼女は旦那に対して日本のお城というものについて理解して貰うことに大わらわである、赤ちゃん連れである事を考え、本丸御殿をゆっくり見学し説明する。2人ともとても喜んでくれたことはよかった。




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