五高の歴史・落穂拾い

旧制第五高等学校の六十年にわたる想い出の歴史のエピソードを集めている。

姉の家を訪問する

2014-10-21 04:33:40 | 日常生活について
日曜日の春日人おても案内もしばらく休止としたのでさしより何もすることはなくなった。おても案内は2時間アスファルトに立ちぱなしは腰、膝にとても負担がかかる。終われば翌日は体の節々に痛ささえ感じる。しかし今は朝から約往復4キロくらいは歩いている。歩く人は本当に多い、中には走っている者もあるが今の俺にはその元気はない。考えてみれば年齢によって走りたい時期があるのではなかろうか、既に40年の昔になろうか白山宿舎にいるときには毎朝熊本駅往復したりして約10キロばかり走っていたがその時代に帰りたい気分である。

今朝はかみさんも一緒に久しぶりに歩こうと言う事で姉貴の家に行って来た。姉の家まで約3キロばかりあろうか?旦那は痴呆症になって姉はその看護に連日追い捲られているようである。姉婿はその昔は人より社交家であったが今はただ黙って座っているだけである。2世帯住宅で二男夫婦と同居であるが嫁さんの方は今の若いものにありがちの勝手風者で全く困るという事であった。

旦那は認知症になって以来相変わらず一日中椅子に座り込んでなにも出来ない。俺たちが訪問しても顔も覚えていないようである。かっては人一倍社交的であった兄貴は挨拶も何も出来ない。人間もこうなってはおしまいで、月・水・金の3日間は朝9時には介護施設から施設のタクシーが迎え来る。その施設行きの時間が姉の自由時間になる、このような状態を考慮した次男の夫婦がここに住もうと同居しているのであるが、しかし姉の話では嫁は世の若者と同じで全くの勝手風者もんの感じである。



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