五高の歴史・落穂拾い

旧制第五高等学校の六十年にわたる想い出の歴史のエピソードを集めている。

熊本城常駐

2011-01-23 09:19:25 | 雑件

昨日の続きでいよいよお城の入り口頬当門に向かう、途中での説明は、南坂の説明、これは明治35年明治天皇の行幸があり、南坂は幅が狭く、坂が急であったためお召し車が通ることが困難であったため、御幸坂として道路が新設されたものである。今は熊本城の交通の主要道路になっているが、殆どの方が御幸坂と言葉を出せば天皇の行幸であったことを納得される。やはり日本は天皇が象徴であることを思う。南大門を右に見て案内を続ける。頬当門の説明頬当門には入城券を購入のための人々が行列を作っている。その間に左に見える宇土櫓を説明し宇土櫓の石垣を眺めさせる。時にはこの石垣を加藤神社のお立ち台に連れて行き石垣の底辺から宇土櫓の一番上まで写真の撮影を行う。これだけ案内すると殆どの方が改めて熊本城に興味を持ってこられる。



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