如何に越年をしようか？

１２月も三日になった。職場の現役時代であればボーナスが支給されたりして面白い時代であったが、ボーナスもなくなり如何に残っている金で越年をむかえるか大変である。娑婆と同様に正月の準備も必要であるし、孫が顔みせきに来た場合にはお年玉もやらねばなるまい。次男坊は昨日我が家に梨を送っていた。子供がいないので自分たちの生活はどうにかなるようである。これに対し長男の方は娘ばかりの３人であるし長女は大学受験に大変であるようだ。金をくれとは言っていないようで我々の生活に干渉はしていないことで良いというべきか？
整備される前の白川どもの様子

年末を迎えるにあたり今年の俺の日誌から面白いものを計上することにした。順序は勝手であるがこれは面白いと感じたものである。

朝からスーパーへ買い物に行く
盆も終わったが、今年は本家の墓参りも行かなかった。それは足がないことが一番の理由であるが暑く動きたくないことも理由の一つであった。
今朝は朝六時には付近の全国チエーンのスーパーイオンに買い物に行った。スーパーまで歩いて三〇分からかかる。距離的には朝の散歩を兼ねた歩きであり朝の運動には丁度良い。
この時間帯には散歩するする人もとても多くまたスーパーで買い物する人も多い。俺はスーパーでは焼酎瓶を昔でいうところの五合瓶を一本買うことにしている。この時間には既にスーパーは開いている。スーパーの開店は十時かららしいがその前に既に関係部署の多くの従業員は出てきて対応してくれている、時間は朝まだ六時である。
俺が何時も購入するものとして酒の肴のそうさい類がある。これは自分の好きなものを好きなだけビニール容器に入れそれをレジに持っていく、朝早くであるので俺の食べたいと思う奴は七時にならなければ完全に出来上がらない。その時間までは一寸早い感じである。
ここのスーパーまで殆ど連日散歩を兼ねて眺めに行くのであるが、購入している人々の顔ブレを眺めている
とおとこの数が異常に多いことに気が付く、それは男の一人で生活している者もあろうし、細君の病気もあろう、ようするに自分の職場に行く前に家族全員が朝からの食べるものを購入に来るようである。　　　
家庭における女が強くなったと言われたのは何時の時代からであったろうか？現在の女性は朝食の準備、子どもの学校への世話を遣っているのだろうか？