全国やきものフェアに行って来ました
磁器、陶器を見るのが好きなので、年に一度のこのフェアを楽しみにしています
道すがら目についたヨシ牛で腹ごしらえをし、いざ向かわん!
連休の中日、中高年の趣味のイメージがあるので、子ども連れファミリーはあまり来ないだろうから
駐車場にもスイスイ入れるだろうと思いきや、だいぶ離れた国道からもう渋滞
多くの車がきっとフェア会場の手前にある大型アウトレットに吸い込まれるだろうと思いきや
ほんのたまにだけ~ ということはほとんどの車がやきものフェア目当てなのね~
ということで、やっと入り口近くまでたどり着いても案の定なかなか駐車場に入れず
2,3年前なら、ぶらっと出発しても何の問題もなく入れたのに・・・
最近は、名物食べ物フェア(今回は北海道)とか、パン屋さんの出張販売とか、美味しい出店が
増えたので、子供でもやきものに興味がなくても涼しく楽しめる場所になったからなの、かしらん?
あ、コロナが五類になったから?
もちろん会場内はごった返しておりました
以前のように、ゆったりとは見ていられない感じ
窯元さん、作家さんたちにはうれしいことですよね
今回私が気になったのは、熊本の窯元<日暮窯>のトルコブルーの食器、<笹の葉皿>
315mm×95mm 本焼き後に現れたちょっとした点や薄く白っぽい縞状の模様が
あるのでB級品として安く販売されていました
作家さんによれば、トルコブルー釉は最古の釉薬の一つで、4000年前のエジプトにまで遡ることが
できるということです
で、作家さんにも見てもらって、傷のないもの、縞がいい雰囲気を醸し出しているものを選びました
まっ平なのでつゆっっぽい物は載せられませんが、お寿司とかお汁が流れ出ない料理を
いくつか並べたらお洒落な一皿になりますね
友人は、アイスとかお団子を載せたいと言ってました
それもいいね!