うちに来て17日目。
4日ほど前から次から次へ蕾がと開き始め、春の香りを漂わせてくれている。
でも茎が曲がって伸びちゃって傾いてる。
とりあえず、割りばしで応急処置。
割り箸の支え棒がいかさないけど、これはこれでゲージツ的。
どうしたもんじゃろう~
うちに来て17日目。
4日ほど前から次から次へ蕾がと開き始め、春の香りを漂わせてくれている。
でも茎が曲がって伸びちゃって傾いてる。
とりあえず、割りばしで応急処置。
割り箸の支え棒がいかさないけど、これはこれでゲージツ的。
どうしたもんじゃろう~
大雪予報が出て、豪雪地帯のことを思った。
母の故郷が新潟の豪雪地帯だったので、幼い頃から雪国の暮らしについて
何度も聞かされた。雪の季節になると、家の一階はすっぽりと雪に埋もれ
二階の窓から出入りしていたこと、街に出れば道路の中央から温水が流れていて
雪はほとんどなく不便がなかったこと、小学校の体育の授業ではスキーが必修で
初心者でも情け容赦なく山の上から滑らされたこと、などなど懐かしそうに何度も話してくれた。
本棚の<ゆきのひ/加古里子 作・絵>を引っ張り出してみた。
母の故郷もきっとこんなに大きな雪が大量に降ったんだろう。ごんごんと・・・・
それが何時間も何日も降り続く。
今みたいに家庭用除雪機もなく、どうやって雪搔きをしていたんだろう?
山形蔵王のロッジで、駐車場から車を出すために5、6人で雪掻きをしたことがあるが、
1Mの高さの雪を車まで20Mの除雪で、くったくたになった。
むかし、学校の寮で同室だった子は秋田県出身。
ある日、私が「雪が好き!」と言うと、
ちょっとムッとしたような怒ったような口調になり、
「雪国の大変さを知らないから、そう言えるんだよ。
毎日毎日曇天で、雪に埋もれ、家の中も暗くて、雪搔きも大変で・・・
私は雪なんて大嫌いだ」と。
さもありなん。私の配慮が足りなかった。
彼女のお陰で、ジャリンコは深く反省できたのでした。
今はどこで暮らしてるのかな?
1時間半ほどかかった眼科の用事が終わり、駅へ続く歩道をぶらぶら歩く。
ちょうど雪がちらちらと舞い始め、信号待ちのサラリーマンたちも
寒そうに首をすくめている。
すでに傘を差している人もいるが、まだダウンコートのフードだけでも
濡れることもなく、急ぐ必要もない。
駅までの道を少しの開放感と冷たく新鮮な風を受けながら進む。
ふと、道端の紅くて小さな花が目に入った。
濃い緑色の葉と雪の白さで紅い花が一層鮮やかに映えている。
<サザンカ>だと思って写真を撮った。
帰宅してから<寒ツバキ?>かとも思い、調べてみたけれど
Ummm・・・・よくわからない。
今度通った時に、花びらがバラバラに散っていたら<サザンカ>
花ごとボトっと落ちていたら<寒ツバキ>ということにしようっと。
友人が近所に住んでいる。
先日、「うちの近くのパン屋さんのマロンパイ美味しいよ。」と
LINE報告があった。「和栗の甘さと木苺のジャム、そしてサクッとしたパイ」
だと言う。
「イ○○○ね。」
「そこじゃなくて、ラーメン屋の隣のク○○○○○。」
うちから二番目に近いパン屋さんだった。
翌日即買いに行って、私もはまった。
今日も寒風吹きすさぶ中、マロンパイの誘惑に負けて、買ってきた。
夕ご飯のあとのお楽しみ~
また伸びました。
大きくなってきたので、百均のガラス瓶に移植?しました。
球根下部を透明ファイルでワンコのカラーのように巻いて浮かし、
白い根が水中で自由に漂うようにしました。
花屋の店員さんは、根は下でつぶれていても大丈夫と言っていましたが、
やはりこの方が楽そうね。