2013年11月14日(木) 夜6時、BS日テレでは「長七郎」、BS-TBSでは「
江戸を斬る7」（里見浩太朗主演）。これはややこしい。
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19:15:43 森繁久彌と里見浩太朗。「江戸を斬る」では水戸斉昭と遠山金四郎の役だが、「忠臣蔵」では吉良上野介と大石内蔵助の役。また森繁久彌は「元禄太平記」で水戸光圀を演じたらしいので、森繁と里見は光圀役同士でもある。
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19:25:00 「江戸を斬る」の天保編では水戸斉昭が初老の男で、遠山金四郎景元が青年のように描かれたようだが、「史実」では金さんが年上。徳川斉昭は1800年生まれ。遠山景元は1793年生まれ。景元が北町奉行になった1840年当時、斉昭は数え年41歳、遠山は47歳。
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19:28:02 「江戸を斬る」の天保編では水野忠邦と鳥居耀蔵による天保の改革が民衆を苦しめ、水戸斉昭が金四郎に北町奉行就任を勧めたように描かれているが、遠山景元の北町奉行就任（1840年）は天保の改革開始及び鳥居耀蔵の南町奉行就任（1841年）の前年である。
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19:34:16 @kortoku 里見浩太朗が長七郎から遠山金四郎になっても違和感はなかったんですが、松平健が吉宗から金四郎になったら、将軍が奉行に格下げされてアルバイトしているように見えたのは不思議ですね。里見浩太朗の場合、助さんと隠密同心・伝法寺隼人の方を先に見たからですかね。
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19:59:41 related tweet @harunopu 里見浩太朗の「江戸を斬る」は余り知られていないんでしょうかね。
「
江戸を斬る 里見」に関する呟きです。
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20:29:16 related tweet @kyogoe 再放送の「水戸黄門」と「相棒」で原田龍二が被るという例はありましたかね。なお森繁久彌が吉良上野介、里見浩太朗が大石内蔵助を演じた「忠臣蔵」では「水戸黄門」「江戸を斬る」「長七郎江戸日記」の出演者が集合して、見ていてその豪華キャストに驚き、感動したものです。
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23:03:29 related tweet 高橋英樹の「遠山の金さん」または里見浩太朗の「江戸を斬る」を知らない人は多いのだろうか。
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23:42:08 BS-TBSの夕方6時の「江戸を斬る」再放送が里見浩太朗シリーズになったので、BS日テレの「長七郎」と間違える人が増えるだろう。長七郎は浪人姿が普通で、町人姿を見た記憶はない。「江戸を斬る」の金四郎は町人姿の時もあるが二本差しの武士の姿で街を歩くこともある。
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23:45:47 ついでに言うと里見浩太朗が演じた長七郎は総髪、つまりマゲの下の髪を剃っていない髪型だったが、里見浩太朗が演じた遠山金四郎は月代（さかやき）を剃ったチョンマゲ姿だった。
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23:48:46 高橋英樹や松方弘樹が演じた「遠山の金さん」の場合、北町奉行所で金さんと奉行が同一人物だと知っているのはごく一部の部下だけだったが、「江戸を斬る」で里見浩太朗が演じた金さんの場合、配下の若手同心も岡っ引きも金さんの正体を知っていた。
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23:53:27 2013年11月15日(金) 「江戸を斬る」第1部の主役・竹脇無我と第2部の主役・西郷輝彦はどちらも「大岡越前」で小石川養生所の医師を演じた（設定上、別人）。「江戸を斬る」第6部の主役・西郷輝彦と第7部の主役・里見浩太朗は「闇を斬る!大江戸犯科帳」のW主役であり、それぞれ北町奉行と大目付（兼 闇奉行）を演じた。
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01:51:30 大石内蔵助と遠山金四郎の両方を演じた俳優
片岡千恵蔵
里見浩太朗
松方弘樹
松平健
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02:25:55 「江戸を斬る」第1部で竹脇無我が演じた梓右近は保科正之の双子の弟なので家光・忠長の異母弟。「長七郎江戸日記」で里見浩太朗が演じた松平長七郎は徳川忠長の遺児という設定なので、梓右近は長七郎にとって叔父である。
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10:14:24 竹脇無我主演「江戸を斬る」第1部の最終回では由比正雪（由井正雪）が切腹したらしいので、時代は1651年に将軍が家光から家綱に交代した時だろう。「長七郎」シリーズは家光から家綱までの時代を描いているので、梓右近と長七郎はほぼ同時代の人物。
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10:16:45 【時代劇の時代設定】江戸を斬るII：遠山金四郎景元（演：西郷輝彦）の北町奉行就任が描かれており、影元が北町奉行だったのは1840～43年。III～VIでは南町奉行時代が描かれ、これは1845～52年。
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12:16:52 【時代劇の時代設定】江戸を斬るVII：VIIではもう一度、遠山金四郎景元の北町奉行就任が描かれ、VIIとVIIIでは里見浩太朗が景元を演じている。
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12:17:38 2013年11月17日(日) @s_abagashira NHKのBSプレミアムでは東山紀之の「大岡越前」の再放送が始まりましたが、BS-TBSでは「江戸を斬る7」の再放送が始まって里見浩太朗が金さんを演じてますね。「仕事人」で東山紀之が高橋英樹と、そして里見浩太朗と対決したのは奇遇です。
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20:17:32 related tweet 2013年11月19日(火) 夕方6時台、BS日テレで「長七郎3」、BS-TBSで里見浩太朗「江戸を斬る7」の「偽りの自首」。金四郎は北町奉行だが小松政夫の演じる同心が捕らえた職人（演：名古屋章）が北町奉行所の白州にいたということは、小松政夫の役は遠山の配下、北町同心か？南町奉行・鳥居耀蔵の配下ではないのか？
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19:29:13 「江戸を斬る7」の「偽りの自首」では商家の娘でありながら職人に育てられた娘・お糸を伊藤麻衣子が演じていた。男装の女の岡っ引きが大沢逸美のようなので、1983年（昭58）デビューのアイドルが2人揃っていた。太川陽介が同心役で「レッツゴーヤング」か？
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19:32:29 「江戸を斬る7」の「偽りの自首」では里見浩太朗が遠山金四郎を演じていたが、裁きでは桜吹雪を見せず、奉行所の調べと証拠物件で真犯人を突き止めた。金四郎が桜の彫物を見せるのは「裁判官が目撃者である場合」であり、「まとも」な裁判ならそれは必要ない。
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19:35:28 @akari_spring 一方で小松政夫と森田健作が同心役であるなど「大岡越前」との類似が見られます。今回は出てませんが後になると谷幹一が「大岡越前」でも「江戸を斬る」でも似たような岡っ引き役で出てました。時代は享保と天保で1世紀近く違いますがね。高橋元太郎も出ていました。
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19:42:23 related tweet @akari_spring 西郷輝彦の「江戸を斬るII～VI」では遠山金四郎が北町奉行になり、すぐに大目付を経て南町奉行になりました。里見浩太朗の「江戸を斬るVII～VIII」は金四郎の北町奉行就任から描かれていて、西郷輝彦版とは別の世界観によるリメイク作品と言えるでしょう。
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19:45:56 @suwtan @harunopu 里見浩太朗の遠山金四郎も似合ってましたが、今思うと、里見黄門に見られるナショナル劇場の「名優使い回し」「人材不足」が当時から始まっていた気がしますね。結局CALはTBSやパナソニックと手を切ってNHKと組んで東山紀之の「大岡越前」を作りました。
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19:51:49 related tweet @akari_spring 松山英太郎は加藤剛「大岡越前」では三次、西郷輝彦「江戸を斬る」では鼠小僧次郎吉の役だったようで、次郎吉は遠山金四郎の北町奉行就任前に処刑されています。里見浩太朗が榊原忠之を、風間杜夫が次郎吉を演じた「八百八町夢日記」では次郎吉は生きていた設定でした。
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20:07:17 「杉良太郎に続いて里見浩太朗も助さんから金さんになったのか…」とは思いませんでしたか？
＞
@rangitsune 江戸を斬るの主人公が黄門様になってる∑ posted at
23:34:13 気持ちはわかりますが「江戸を斬る」の第1部は竹脇無我が演じた梓右近（保科正之の弟）が主人公ですから、西郷輝彦が遠山金四郎を演じた「II」からして別物です。
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@uzumakigai 江戸を斬るが配役変わったから違うドラマみたい…タイトルも変えて別のドラマにすればよかったのにー… posted at
23:36:39 @uzumakigai もし題名を変えるなら「江戸を斬る」は第1部だけにして、第2部以降は「遠山の金さんと紫頭巾」にでもすればよかったでしょう。するとテレ朝の「金さん」と番組名がかぶりますが、そもそもなぜ「江戸を斬る」で主人公を梓右近から遠山景元にしのたかスタッフの意図が不明です。
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23:43:15 related tweet 2013年11月20日（水） 西郷輝彦が「源九郎旅日記 葵の暴れん坊」で演じた松平源九郎は家慶の弟で、里見浩太朗が演じた「松平右近」は家斉の弟なので、松平源九郎にとって松平右近は叔父である。
tweet 江戸を斬る - 映像制作 株式会社C.A.L（シー・エー・エル） tweet 関連語句
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