もし1841年から23年前であれば1818年で、文政元年。文化・文政の主水が活動していた時代で、『仕置人』『新仕置人』の時期であろう。
一方、『仕置屋』ではその1841年に主水が北町から南町に移動している。
そこで「1841年までの23年」と「1841年からの23年」を比べてみる。
なお、『横浜異人屋敷』では1863年で主水が奉行所勤続22年となっており、1841年から22年後であって、同じ基準で23年後は1864年になり、計算が合う。
【画像】中村主水奉行所勤続23年
なお、記憶が曖昧で、「『江戸警察』で主水は勤続20年」だと思っていたときに作った表がこれである。
【画像】
