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「ドラえもんだらけ」→「のろのろ、じたばた」

大全集を読んでわかったが、「のろのろ、じたばた」は「ドラえもんだらけ」の次の回だった。「のろのろ、じたばた」の冒頭でのび太がドラえもんに数個のどら焼きをあげようとしたら、ドラえもんは怒って「宿題ならだめ」。これは前回、のび太がどら焼きを餌にドラえもんに宿題を頼んだことによる。
掲載は1961年度生まれが読んだ1971年『小三』2月号と3月号であった。劇中ののび太が当時の読者と同学年であれば、2014年8月7日の誕生日で53歳になっている。

「ドラえもんだらけ」では、のび太の部屋と廊下を挟んで向かい側に別の部屋があったが、のちの作品ではこれがなかったことになっている。

1959年生まれ(1970年月1月当時10歳5箇月)から2003年生まれ(2014年8月7日の誕生日で11歳)まで、これまで45人ののび太が登場しているように、『ドラえもん』は45通りのパラレルワールドで成り立っている。
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