AUTHOR: 巨実歴史研究家 TITLE: <巨人の星>はどの星か(1970年代) DATE: 07/10/2020 13:00:00 PRIMARY CATEGORY: 1970年代 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 1 ALLOW PINGS: 1 CONVERT BREAKS: 1 CF50_USERNAME:navy.ap.teacup.com/monogatarekishi/ ----- BODY:
KC18、文庫10「青春のぬけがら」(161「飛雄馬の母」)【春~夏】 1970年の前半戦の時期、飛雄馬の長屋が取り壊され、そこで飛雄馬は巨人の星を見上げる。
KC19、文庫11「ある座談会」(169「謎のアンダースロー」)【夏~秋】 1970年のオールスター(7/18、19、21)後、練習をする飛雄馬がグラウンドから巨人の星を見上げる。「今度こそ明星になれる」。 空はまだ暗くなり切っていない時期。対大洋戦の前日。
KC19、文庫11「エピローグ」【年の初めの冬】 1971年の年明け直後、川崎の教会の近くから飛雄馬が巨人の星を見上げる。 1971年の年上げ間もなく、飛雄馬は冬の夜空に巨人の星を見上げ、おそらく心の中で「巨人の星をおれの新しい人生において、こんどはどんなゆめの星にするかな?」と言った。
『新巨人の星』
文庫1「泥濘の章」(9「新しい標的・タブチ」)【秋】 1975年、広島のセ・リーグVが決まった時期(10/15)の前後、伴重工業のグラウンドから星を伴が巨人の星を見上げる。このときの巨人の星は「一番星」だから宵の明星か、つまり金星か。すると、星座の星ではない。
文庫1「鳴動の章」(12「右投げ・新たなる波紋」)【秋】 1975年、日本シリーズ(10/25~11/2)最終日の夜、伴重工業のグラウンドから星を伴が天頂の巨人の星を見上げる。「巨人の星への片思いに燃え尽きる阿呆が一人くらいいてもいい」。
文庫5「不死鳥の章」【夏~秋】 1977年、球宴(7/23、24、26)最終日の翌日であり、後半戦の前日の夜。一徹が川原荘の窓から巨人の星を見上げる。
『巨人(ジャイアンツ)のサムライ炎』
【不明】 星飛雄馬が巨人の星を指さす場面があるが、季節は不明。
1970年:星飛雄馬、大リーグボール2号を打たれ、3号を編み出し、左腕を破壊して失踪→1975年:巨人復帰を目指す→1976年:巨人に復帰→1979年:現役引退し二軍コーチに就任(アニメでは渡米)
/#巨人の星/
1971年の年明け、左門豊作と京子が結婚。 春のキャンプ、夏のオールスター、秋の日本シリーズ、年明け直後の冬、どの季節でも高い所に明るく光って見えた謎の星。それが巨人の星。
/左門の結婚 - 人生に必要なことは、すべて梶原一騎から学んだ (goo.ne.jp)/
/#新巨人の星/
1975年、秋の日本シリーズ、阪急が広島を破って日本一になった日の夜。長嶋茂雄が星飛雄馬の右投げを見た。 長嶋が去ったあと、飛雄馬は「巨人の星への片思い」について語った。
/#新巨人の星/
1977年、夏のオールスターが終わって、後半戦が始まろうとしていた時期。つまり季節は夏。一徹の住むアパートを飛雄馬が訪ねた。一徹は飛雄馬に助言しながら窓を開けて、「巨人の星」を見上げた。
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関連語句
〔@kyojitsurekishi 新巨人の星 1977年〕(twitter)
〔巨人のサムライ炎 一徹〕(twitter)
参照
〔巨人の星はどの星か〕 - teacup.ブログ“
AutoPage” 「巨人の星」はどの星かI【地理】【科学】 2008-10-31 14:27:57 ----- --------