21エモン【作品】

2015年の大晦日、ドラえもんスペシャルで放送された「オンボロ旅館」の話で、つづれ屋の主人の息子が19エモン（原作の父親の台詞で「十九えもん」表記）。19エモンの父親は18エモンか。

21エモンは19エモンの孫であろう。

19エモンが2015年で20歳と假定し、30歳で次世代が生まれるとすると、19エモン60歳の時に21エモン誕生。

40年後は2055年。21エモンが10歳くらいなのは2065年ごろか。

『ミキオとみきお』のミキオは2074年で10歳くらい。2064年に生まれる予定。

『21エモン』文庫第1巻によると、21エモンの先祖・市右衛門がつづれ屋（またはそのもとになる宿屋か）を開業したのは徳川幕府の開始とほぼ同時期で、作品ではそれから450年。
西暦1603年から450年後は2053年である。ただ、落語家による巻末コメントによると「2020年ごろ」とあり、これが正しいとすると、文庫化で時代設定が2020年代から2050年代へずらされたか。

ネットで調べると原作『21エモン』の時代設定は2018年（平昌五輪の年）だったり、2023年（2020年東京五輪から3年後、2022年北京冬季五輪の翌年）だったり諸説あるが、アニメでは2051年以降で、『ドラえもん』で「ツチノコ」ブームが起きるとされた2045年の数年後。

21エモンは「2010年生まれ→2015年5歳→2018年8歳→2023年13歳」の場合と「2040年生まれ→2053年13歳」の2つの可能性があるようだ。

21エモンが2040年に生まれ、かつ、30年ごとに次世代が生まれたとすると、20エモンは2010年生まれ、19エモンは1980年生まれ（2015年で35歳）、18エモンは1950年生まれ（2015年で還暦）。

21エモンが2040年に生まれ、かつ、25年ごとに次世代が生まれたとすると、20エモンは2015年生まれ、19エモンは1990年生まれ（2015年で25歳）、18エモンは1965年生まれ（2015年で50歳）。

@kyojitsurekishi 2015年大晦日のドラえもんに19エモン登場。文庫版「21エモン」では、つづれ屋は江戸幕府開始とほぼ同時期に創業して450年。すると劇中の時代は2053年ごろか。
〔14:58 - 2016年1月18日〕

@kyojitsurekishi 假に2053年に21エモンが13歳になるとして、更に、つづれ屋の当主の父子が25歳差と假定して、2053年の時点で20エモンが38歳、19エモンが63歳になると假定すると、2015年の時点で19エモンは25歳、18エモンは50歳か。
〔14:59 - 2016年1月18日〕

大晦日ドラえもん補足
文庫版21エモンでは、つづれ屋は江戸幕府開始（1603）とほぼ同時期に創業して450年経過。すると劇中の時代は2053年ごろか。
〔22:51 - 2016年1月19日〕

「オンボロ旅館」の話で、若者が19エモン（原作の父親の台詞で「十九えもん」表記）。19エモンの父親は18エモンか。21エモンは19エモンの孫であろう。
[9:43 - 2020年（令和2年）4月14日]

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前後一覧
〔2015年12月（平成27年師走）〕
〔2016年1月（平成28年睦月、正月）〕

参照
AmebaBlog＞『2015年（平成27年）大晦日ドラえもんスペシャル』

Y!Blog＞21エモン【作品】
Y!Blog＞大晦日ドラえもんスペシャル