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安倍政権を批判しながら安倍政権を勝たせている鳥越俊太郎

鳥越俊太郎は「今、ペンの力がない」「安倍政権を跋扈させているのはペンとテレビ」「メディアが大事なことを伝えていない」と言う。
「跋扈」という単語を使う鳥越は安倍政権を怪獣扱うしているようだが、そんな言動を繰り返して国民の素地が得られると思い上がっているのが問題。
また、鳥越俊太郎は自らがテレビとペンの仕事をしていたのに、まるでヒトゴトのように批判している。早い話が鳥越も安倍政権を「跋扈」させた一人である。
改憲勢力が3分の2を超えたことについて鳥越は「メディアがちゃんと報道しないから」と言いたいんだろうが、鳥越をちゃんと報道していたのか?
参院選挙の結果が鳥越の指示する護憲派の「敗北」であれば、それは鳥越自身の怠慢の結果だ。
鳥越はペンがダメだからといって選挙で訴えようとしたがそこでも負けた。
動員された多数の支持者を見ても鳥越は「ここに来ない人の票を取り込めないとダメ」と思って、当選するとは余り思ってなかったようだ。勝つつもりのない老人の気まぐれの選挙ごっこなら公認なしの泡沫候補としてやればよかった。宇都宮を降ろす必要はなかった。もっとも鳥越は宇都宮を降ろしたのも選対のせいにするだろうが、その後のインタビューで宇都宮を勝手な憶測で批判しており、鳥越は妄想だけで人を批判する癖があるようだ。

鳥越はペンでもテレビでも選挙でも安倍政権に勝てなかった。
安倍政権を「跋扈」させているのは鳥越であり、鳥越を「跋扈」させないのが都民の良識であろう。

安倍自民党が選挙で勝つとアンチ安倍の人は「国民が騙された」と評する。
小池百合子が都知事選で勝つとアンチ小池の人は「都民が小池百合子の本性を知らず騙された」と評する。
いずれにしろ選挙結果を否定している人は国民をバカにしている。

関連語句
都知事選
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