宇都宮健児氏が雑誌『正論』で鳥越俊太郎を批判したのは正統である

鳥越支持派は宇都宮健児氏の批判の内容に対し有効な反論をしておらず、ただ「宇都宮氏が鳥越氏を批判している」ことそれ自体に反撥し、更に掲載雑誌が「極右雑誌」とされる『正論』であることに怒っているようだ。
「極右」からして定義が曖昧だし、言論の内容でなく掲載媒体の好き嫌いだけで反撥するのだから、鳥越支持派は極めて幼稚だ。
それなら、もし宇都宮氏が週刊朝日や毎日新聞や赤旗で鳥越を批判したら、鳥越支持派は納得するのだろうか？むしろ鳥越支持派が好む媒体は宇都宮氏への取材などしないだろう。

むしろ『正論』が宇都宮氏に取材しようとしたから宇都宮氏が受けただけだろう。
鳥越など選対がメディアを選別して池上彰の番組のインタビューをさえぎっていた。
宇都宮氏はどの媒体の取材でも受けるのだろう。それが当然だ。

小林よしのりは、『正論』だろうが朝日新聞だろうが、取材に応じて意見を述べる。
重要なのはどの媒体位に載るかではない。

鳥越支持派は鳥越俊太郎がなぜ都民の支持を得られなかったか検証しようとせず、反省もない。
宇都宮健児の鳥越批判はそのヒントを与えるはずだが、鳥越支持派はそれが「鳥越批判」で逢ってかつ『正論』掲載であるという2点だけで反撥し、反省しない。
鳥越支持派には「聞く耳」がないのだろうか。

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Y!Blog＞【宇都宮健児氏】雑誌『正論』で鳥越批判　話しているのは、まともなことばかり　前篇 - 北京老学生・日本に帰国