4代目『水戸黄門』石坂浩二 短命降板の裏にあった東映撮影所と暴力団との黒い癒着 - 日刊サイゾー
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京都の時代劇の東映撮影所は暴力団と関係があり、主演者は暴力団に挨拶に行く慣例があった。それで暴力団との関係を拒否した石坂浩二は短期で水戸黄門を降板させられたらしい。
すると里見浩太朗は暴力団に「ちゃんと」挨拶して9年続けていたのだろうか?
島田紳助引退で暴力団排除の動きが強まった2011年に『水戸黄門』が終了したのも当然だろう。
ところで『逃亡者おりん』の出演者と制作者はその辺、問題ないのだろうか。
石坂浩二はNHK大河の常連で、必殺シリーズでも『暗闇仕留人』で糸井貢を演じている。これらは暴力団と関係ないのだろうか。必殺は松竹であるから東映と関係ないのだろう。
『仕留人』は京都映画株式会社(現・株式会社松竹京都撮影所)の協力で、例えば松方弘樹の『遠山の金さん』なので東映太秦映画村の協力。朝日放送・松竹の『必殺仕事人』とテレ朝・東映の松方『金さん』の合体企画ができなかったのはそのためか。
ナショナル劇場の『水戸黄門』は東映撮影所の協力。
なお、暴力団対策法が論議された当時、テレ朝・東映『暴れん坊将軍』でこれがネタになったことがある。
水戸黄門 石坂浩二 降板 裏 - Google 検索
『水戸黄門』と視聴率至上主義
石坂浩二の『水戸黄門』について【弐】
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『週刊新潮』2011年12/15号、里見浩太朗インタビュー記事
里見黄門は石坂黄門の継承か反動か
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