今日は千葉方面にお仕事でした。
R16、イヤなっちゃうくらい混みますよね。(スイマセンローカルな話しで)
今日、チューンナップに出していただいたお客様から
スキーのサイズ選びなどのお問い合わせがあったので
私なりの考えを書きたいと思います。
スキーにもレーシング・デモ・パウダー・モーグルなど
様々なカテゴリーがあり書ききれないので
一般的なゲレンデスキーヤーを基準に書いていきます。
まず長さですが、一昔前の真っ直ぐな板(俗にいう平板)は
身長プラス10cm、15cmなどでした。
2m以上がひとつのステイタスにもなっていました。
こんな長いのでも乗れちゃうんだぜ!
みたいな。。。。
今はカービングになり身長と同じくらいか、ちょっと短め
なんて言われています。
身長もある程度必要かと思いますが
大事なのは、ゲレンデでどのような滑りをしたいのか
ということだと思います。
どのような滑りをしたいかと言われても。。。
そりゃーどこでもオールラウンドに!!
という方が殆どだと思います。
メーカーでもオールラウンドモデル!!なんて書いてあるものも
多いですよね。
今のカービングの板は、操作が板任せ的なところがあります。
【メリット】勝手に曲がってくれる
かんたんに切れ上がったターンが出来て楽しい。
【デメリット】自分で板をコントロールしずらい。特にR(板の回転半径)のキツイものを選ぶと切れ上がりすぎて大きいターン弧を描きずらい。上級者に多い不満ですね。
Rは殆どの板に書いてあるので
要チェックです!!
私の勝手な感覚でRのキツイ、ゆるいを書きますね。
・R9~R13m
キツメのRなので切れ上がる小回り~ミドルターンに向いてます。
・R14~R16m
オールラウンド的なRです。
迷った時はくれくらいがおススメ。
・R17~R19m
ゆるめのRなので大回りに向いてます。
それ以上のRのものももちろんありますが、Rのゆるい板でカービングをするのは
高い技術が求められるので、ゲレンデスキーには向いていないといえるでしょう。
また、コブにも結構入りたい!という方はRのゆるいものがいいでしょう。
RがゆるいものはRのきついものより板の跳ね返りが少し弱いです。
跳ね返りが弱い分、コブでの吸収が良く弾かれる事が少なくなります。
あとは、安い板=柔らかい=初心者
高い板=硬い(スピードに対応)=上級者
安くても何でもいんだよ。なんて選び方をすると後悔しますよ。
長さは小回りなら身長以下、大回りならちょっと長め。
ですかね~。
まあ、あんまり長さはこだわらなくていいと思いますが。
ちょっと目がショボショボしてきたので、続きはまた明日。
スイマセン長々と。。。。。。