新品のオガサカのスキー板には画像のように防錆剤が塗っています。
この防錆剤を取り除いてからでないとHOTワックスは浸透しません。
キッチンペーパーのようなものを折り返して、硬くなった角（かど）にリムーバーを塗布し強めに擦ると綺麗に取れます。
豆知識でした。
村井
フィッシャーの板に違和感のあるクオリティコントロールのシール。
これはATOMICのシール。
そういえば戦争で工場がやられたようで生産できない、
といったことを思い出しました、フィッシャーのRENGERは
ATOMICの工場で作ってもらったんですね。
ちなみにBLACKCROWSの板もATOMIC製。
村井
今回はブラックダイヤモンド（ATOMIC製）のトップのエッジ曲がり修理です。
【修理前】
【修理後】たたき戻し圧着
ATOMIC製のトップとテールのエッジは柔らかいのでたたき戻しやすいです、
裏を返せば曲がりやすい！！のでご注意を。
今回はトップの修理ですが、テールもテールガードがなくエッジむき出しの
ものがあります、そういった板の扱いは要注意です。
どうしても運搬時などテールを突きやすいので危険です。
硬いエッジを使えば曲がりずらいのでしょうが、加工上柔らかい方が良いのでしょう、ATOMIC製はその中でも柔らかいです。
赤い矢印の切れ目から先は柔らかいです。
村井
ここ5、6年、歩きやすいGRIPWALKのブーツが多くなってきています。
昔はブーツと言えば一般的にはアルペン用大人規格（A）またはアルペン用子供規格（Ｃ）だけでした。今ではツアー用の規格やWTR（今はないかな？）といったソールなどもあります。
GRIPWALKのブーツを購入する際は自分のビンディングが適合するかを確認してください。
【昔からあるのアルペン用ブーツのみ対応】
【ビンディングにGRIPWALKの記載があります】
AというのはGRIPWALKの大人用、子供用はGRIPWALK Cの記載があります。
【マイナスドライバーでALPINEとWTRの切り替えが出来ます】
今の状態は昔ながらのアルペンブーツ用設定、GRIPWALK不可。
マイナスドライバーで矢印を上に向けるとWTRブーツと、なんとGRIPWALブーツもいけちゃいます。
いろんなものがありますので買う前に必ず確認が必要ですね。(^-^)
村井
今日は朝早くから神社の草刈り、お祭りの準備。
7/15(土)・16（日）に開催される約150年間続く君島祇園祭が開催されます、うちの家が当家という事もあり担当班は大忙しです。
7/15（土）・16（日）・17（月）はMONSTER JAPANは休みとなりますので宜しくお願い致します。m(_ _)m
店長 村井
