KAAT神奈川芸術劇場にて
『バリー・ターク』
アイルランド生まれの劇作家、脚本家・エンダ・ウォルシュの作品、演出・白井晃さん
男1:草彅剛さん 男2:松尾諭さん 男3:小林勝也さん
*ストーリー*
広い部屋 そこに2人の男がいる。彼らは目覚まし時計の音で起き、
80’sの音楽を聞きながら、部屋をかけまわって着替えて食べて踊ってフィットネスをして、
バリータークという村の話を語る。ふたりはだれか。どこにいるのか。
そして壁の向こうには何があるのか?
いやぁ~正直言って難解でした。ほぼ草彅さんと松尾さんの2人芝居と言って良いと思いました。
あのセリフの量、動と静のお芝居に引き込まれました。
草彅さんの力強いくも繊細な演技、松尾さんは表情や、ただ立っているだけでもかなり胸に来る物がありました。
小林さんは流石にベテランでいるだけで引き締まりました。
表現力が乏しいのですが、考えさせられるお芝居内容かなり好きです。
KAAT神奈川芸術劇場は明日千穐楽です。