元旦は恒例の六甲山へ。
お雑煮やお節を食べてから、ご来光組が下山した後に最高峰をめざさず、木や鳥を見ながらまったり山歩き。
今回も危険とされているマイナーなコース。数カ所に丸太橋が設置されている。
いつもの場所でネコヤナギの芽をチェックした後、近くで杉の実を発見。一つ押しつぶしてみたらサラサラの液体が出てあま〜い香りがした(^^)
柿が実をつけた高木は鳥たちと独占契約してる。同じ種類の鳥が行ったり来たり。小動物たちには絶対に手が届かない所にある。ダム堤防の上でランチタイム中に見たのはシジュウカラの群れやメジロだった。
朝は晴天だったのに東おたふく山では雪が舞う光景に。強い風が吹き、気温もぐっと下がり、前線が通過していった。
風を避けるのに格好の場所を見つけ、腰を下ろし、ホットレモンとクッキーで体をあっためる。
東おたふく山では、かつてあったススキの草原の風景を再生中。
山上からは、大阪南港や奈良の二上山までよく見えた。
帰路、川を石づたいに渡るポイントで、石の選択ミスによりナント!川の中へドッボーン!リュックを下にしてちょうど亀が甲羅をひっくり返された状態で後ろ半身が水に浸かってしまった。急に怖くなり、遠回りの山間コースに変えて下山した。
人生初、亀になって生還するなんて実は縁起がいいのでは?と考えることにした(⤴︎)
<メモ>
イノシシも近くにいた
大好きな椿のトンネルが伐採されていた