画像には関係ないけど、最近あった不思議なことです。
深夜、寝返りを打ったらしい僕はうつ伏せの右手のひらに、少し冷たい誰かの手の甲の感触を感じた。
あれっと思い目を開けたら、ちょうど目の前に僕の手の下にある小さくて
白い、きれいな右手があった。切りそろえた爪まではっきりと見える。
誰なんだろうと思って頭を起こしてみたら、10歳ぐらいの女の子が背中を向けて
座っていた。右手だけを僕の枕元においている。
その子は白地のチェックのパジャマを着ていて、肩ぐらいまでの髪を後頭部で二つわけにしてゴムで結んであった。後ろを向いているので顔はわからなかったけど、
ふくよかな輪郭は見えた。
不思議と怖さをまったく感じなかった僕は(怪談とかは人一倍怖がるくせに!)
「まあ、いいか」と目を閉じた。とはいえやはり気になるのでもう一度目を開けたら、そこにはもう誰もいなかった。そして僕はまた眠りに落ちた。
霊感(?)とか全然無い僕の体験。珍しいので書いときます。
深夜、寝返りを打ったらしい僕はうつ伏せの右手のひらに、少し冷たい誰かの手の甲の感触を感じた。
あれっと思い目を開けたら、ちょうど目の前に僕の手の下にある小さくて
白い、きれいな右手があった。切りそろえた爪まではっきりと見える。
誰なんだろうと思って頭を起こしてみたら、10歳ぐらいの女の子が背中を向けて
座っていた。右手だけを僕の枕元においている。
その子は白地のチェックのパジャマを着ていて、肩ぐらいまでの髪を後頭部で二つわけにしてゴムで結んであった。後ろを向いているので顔はわからなかったけど、
ふくよかな輪郭は見えた。
不思議と怖さをまったく感じなかった僕は(怪談とかは人一倍怖がるくせに!)
「まあ、いいか」と目を閉じた。とはいえやはり気になるのでもう一度目を開けたら、そこにはもう誰もいなかった。そして僕はまた眠りに落ちた。
霊感(?)とか全然無い僕の体験。珍しいので書いときます。