私は彫刻家で、特に木の彫刻が主な作品ですから、作業場には、木切れ、木のごみがたくさん出来ます、そこで数年前に、だるまストーブを自前で設置しました。ストーブは市販の物ですが、ちょっとネットで勉強致しまして、少し改造しました。ほとんどのだるまストーブは底の部分が高熱でタワミ、腐食は進行します、そこで私は、底面に1から2cmの耐熱モルタルを塗りました。芯には金網を入れて強化しています。上の部分が腐食しても底はぜんぜん平気です。暖かくて冬も楽ちんです。それに木の燃えている、炎を眺めていると、とても落ち着きます。他にもまだまだ良い事が一杯あります。炭火、湯沸し、ダッヂオーブン、灰の肥料、などなど、捨てる所が有りません。先日はダッヂオーブンで、焼き芋をしました。燃料は彫刻作成で出来たゴミ、でもおいしく頂きました。