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猫写真集「あきらめニャければうまくいく」の猫写真家モリケンこと森永健一ブログ。しらべぇにも取りあげられた経歴もあります。

手話で結婚式の撮影。

2009-03-28 21:49:08 | 結婚写真　前撮り写真　撮影：森永健一
耳が不自由な新郎新婦さんの撮影をする。

以前にも撮影したことがあるけれど、もう４年以上前かな。立て続けに３回立ち会わせてもらえた。

そのときに２人と言葉を交わしたいと思って覚えた手話。

自己紹介から、「結婚おめでとう」、そして撮影に必要な言葉を覚えて、当日にいた手話の通訳さんからもいろいろ教えてもらって、心を通わすことができたかな。

そして明日。ふたたびこの機会が回ってきた。

私の錆び付いた語学力を呼び覚ますために、必死に復習しているのだ。

名前がたどたどしいんだよなあ。

これって流暢に手が動かないと通じないよなあ。

がんばって覚えるぞ。

ってやっていたら、思わぬハプニングで左手の親指をざっくりと切ってしまった。

親指が使えないと、すごく困るのだ。


結婚写真は森永健一までどうぞ。
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フジツボのはなし

2009-03-27 23:37:25 | 旅先の１枚
こんな風につぶつぶが並んでいるのを見ると、体がモジャモジャしてしまうのだ。

モジャモジャってどんなん？　といわれても困るのだが、なんだろう、気持ち悪い訳でもなく、ただこう生理的に受け付けないのだ。

大抵の場合、こういうものはバラバラと叩き落としたくなるのだ。

つぶつぶ並んでいるの恐怖症とでもいえばいいのか。
よく、草むらで葉っぱを裏返すと、昆虫の卵がびっしりと並んでいたりすると思う。

察しの良い人ならもうおわかりだろう。あれも苦手である。

山盛りでびっしり並んでいても平気だけど、平面で立体的に並ばれるとモジャモジャ～ンとしてしまう。


で、フジツボの話だが、いっとき流行した話。

海で膝を切ってしまった若者の足が１ヶ月経っても痛いので、病院で調べたところ、膝の皿の内側にフジツボが成長してびっしりと並んでいたというもの。

これは、海の成分が体の成分と似ているからという例え話だと思うのだが、これを聞いたとき、膝の皿の裏に黒いフジツボがびっしりと並んでいるのを想像したら、もう痛そうで、気持ち悪くて、モジャモジャジャ～ンである。

海へ行って、流木などにびっしりとフジツボガくっついているのを見るたびにその話を思い出すのだった。


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SAKURA

2009-03-26 21:21:15 | 旅先の１枚
サクラの季節になると、歌を聴きながらサクラを見たりする。

私がよく聞くのは、いきものがかりの「SAKURA」である。

いつもいろいろな曲を聴いているけれど、なぜかこれを聞いてしまうのは、サクラの美しさにどことなく郷愁、一瞬の美を感じるからなのかな。

ドラマチックなメロディも好きなんだなあ。


サクラの木の下で気持ちよく花を見ながら、コンパクトデジカメやiphoneで写真を撮っていたら、写真の神様が舞い降りたようで、私の左腕にサクラの花がひらひらと舞い降りてきたのだ。



せっかくだからiphoneにのせて写真を撮った。

なんだかいいことありそうなのだ


ちなみにiphoneの右下にハートをくっつけているのだ。私が所有しているカメラにはすべてくっついている。

理由？　心をハートを込めて、気持ちを感じて写真を撮りたいから。写真に自分の気持ちも込めたいから。そんな思いなのだ。

主にブライダル写真のときに、焦る自分がいたり、自分を見失いそうになったときに、「チョン」と触れると心が落ち着くのだ。

いわばお守りみたいなものなのだ。

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