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森の里ホームズのブログ

ワクチン接種による房室ブロック

リリアンさんが、コロナワクチン接種後の症状をツイッターから拾い集めてまとめてくださっています。

たまたま検索で見つけたのですが、

https://note.com/covid19vaccine/n/n0edc111fafe7

で、

新型コロナワクチンの恐怖!

先日、ワクチン(2回目)を相方が受けて
 完全房室ブロックになりました

特に持病も無くまして
心臓の疾患など今までありませんでした。
ワクチン接種後7時間後の出来事です。

ワクチン接種後は、必ず誰かと一緒に居る様にしましょう!】

とありました。

房室結節での連絡が途絶えてしまい、心房は動いているけれども心室の脈がなくなってしまうのが房室ブロックです。
房室ブロックは重症度が3段階(Ⅰ度からⅢ度)あります。「Ⅰ度房室ブロック」では房室結節での連絡は遅れているけれども完全にとだえることなく、心室の脈は減少しません。「Ⅱ度房室ブロック」では房室結節での連絡が一部途絶え、心室の脈が抜けることがあります。「Ⅲ度房室ブロック」は「完全房室ブロック」とも言われ、房室結節での連絡が完全に途絶えている状態です。このままでは心臓が完全に停止し死に至りますが、本来の脈の出どころではない心室から自発的に脈が生じて(補充調律)、心停止を免れることもあります。

心室の脈が減少すれば、結果として脈が遅くなるのは「洞不全症候群」と同様ですから、倦怠感や息切れ、浮腫などの症状が出ます。数秒以上脈が止まってしまうと、めまい・ふらつきや失神を来すことも同様ですが、洞不全症候群に比べると心停止に至り突然死してしまうリスクが高いのが特徴です。


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