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森の里ホームズのブログ

甲状腺炎:COVID-19 mRNAワクチンによる障害報告のレビュー

甲状腺炎:Dr Mark Trozzi(マーク・トロッツィ博士)がCOVID-19 mRNAワクチンによる障害報告に関する査読済み論文の約1,000件を掲載したサイトの紹介の続きです。

1000 peer reviewed articles on “Vaccine” injuries

その中で65項目目の「甲状腺炎(Thyroiditis)」の紹介です。

甲状腺炎とは、
甲状腺の腫れや炎症で、甲状腺ホルモンの過剰分泌や過小分泌につながることがある。甲状腺の嵐、または甲状腺クリーゼは、生命を脅かす状態になることがあります。心拍が速くなり、発熱し、失神することもあります。症状には、のどの痛み、全般的な気分の悪さ、甲状腺の腫れ、時には甲状腺の活動しすぎの症状や甲状腺機能低下の症状が含まれることもあります。
COVID-19ワクチン接種後の甲状腺疾患(Basedow病,亜急性甲状腺炎,無痛性甲状腺炎等)の発症も報告されています。
亜急性甲状腺炎は、発熱とともに甲状腺のある首の前面が痛くなる病気です。甲状腺は固く腫れ、押すと強い痛みを感じます。炎症により甲状腺が破壊され、蓄えられていた甲状腺ホルモンが漏れ出て、血液中の甲状腺ホルモンが高くなります。発熱や甲状腺ホルモン過剰により全身倦怠感、動悸、体重減少などの全身的な症状が現れます。甲状腺の痛みの場所は、はじめは左右どちらか片方だったのが反対側に移ったり、両側に広がることもしばしば見られます。

Three cases of subacute thyroiditis after SARS-CoV-2 vaccination: post-vaccination ASIA syndrome: 
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/34043800/
SARS-CoV-2ワクチン接種後の亜急性甲状腺炎の3症例:ワクチン接種後ASIA症候群:
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Subacute thyroiditis post-Pfizer-BioNTech mRNA vaccination for COVID-19
Authors: Farooq Khan and Mary Jane Brassil
https://edm.bioscientifica.com/view/journals/edm/2021/1/EDM21-0142.xml
2回目のPfizer-BioNTechワクチンを接種した4日後に亜急性甲状腺炎と診断された42歳の女性医療従事者の症例を紹介する。アジュバントによって誘発される自己免疫/炎症症候群は、ワクチン接種後の自己免疫疾患の原因

COVID-19 vaccination and thyroiditis
Suleyman Nahit ?endur,
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC9981269/
COVID-19ワクチンによって誘発された亜急性甲状腺炎、無症候性甲状腺炎、バセドウ病、バセドウ病眼窩症に関する現在のエビデンスをまとめた。

Subacute thyroiditis with liver dysfunction following coronavirus disease 2019 (COVID-19) vaccination: report of two cases and a literature review
Miyako Kishimoto, Takuya Ishikawa, Masato Odawara
https://www.jstage.jst.go.jp/article/endocrj/69/8/69_EJ21-0629/_article/-char/ja/
COVID-19 mRNAワクチン接種後に発症した亜急性甲状腺炎の2例について報告し、うち1例は顕著な肝機能障害を示した。

⇒ COVID-19 mRNAワクチンによる障害の報告のまとめサイト


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