森の里ホームズのブログ

ファイザー社から公表された有害事象(41)

ファイザー社の文書が裁判所命令で公開され、9ページにわたってmRNAワクチンで起こり得る有害事象(1291種)もあります。有害事象の一部をgoogleで調べていますが、やっと6ページ目になりました。


(Page6)
◆肝臓の陰影
腹部超音波検査でわかる肝臓の病気は、
肝血管異常、肝血管腫、脂肪肝、肝腫瘍、肝内石灰化
肝内胆管拡張、肝嚢胞、慢性肝障害、肝硬変
CTの検査で肝がんがわかります。

◆肝臓触知
肝全体の腫大・・・アルコール性肝障害、肝内占拠性病変。
正中線上では触れるが、右鎖骨中線では触れない・・・肝硬変。

◆肝臓サルコイドーシス
肝臓や脾臓にサルコイドーシス症ができていることはかなり多いのですが、症状を呈してくることは極めて稀です。脾臓病変でまれに血小板減少をきたし、出血傾向をきたすことがあります。腹部圧迫症状を呈するほど肝臓が腫大する場合を除けば、仮に病変が見つかってもそのまま自然に治るのを待てばよいでしょう。

◆肝臓スキャン異常
肝臓の硬さと脂肪量を非侵襲で測定し評価するフィブロスキャン検査は、簡便かつ短時間で施行可能な検査で、広範な検証が行われたエビデンスを有する検査法として国際的に広く認知されています。特に近年、非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)や非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)、代謝異常関連脂肪性肝疾患(MAFLD)などの検査に使えます。

◆肝臓の圧痛
肝臓の腫れによって周囲の臓器や神経を圧迫することで、肝臓周辺に痛みが起こります。

◆低出生体重児
お腹の中での発育が悪かったり、早産で生まれたり。2500g未満で生まれた小さな赤ちゃんは、低出生体重児と呼ばれます。

◆下気道ヘルペス感染症
炎症が下気道まで波及すると、気管支炎や細気管支炎を発症し、咳の増強、呼気性の喘鳴(ぜいぜいする)、多呼吸などが現れる。

◆下気道感染症
気道にウイルス、マイコプラズマ、細菌などが感染して生じる、肺実質(肺胞)の 滲出 しんしゅつ 性炎症を主病変とした病態で、発熱、咳、痰、呼吸困難、胸痛などの症状を示すものをいいます。
急性増悪の誘因にウイルス感染(25~50%)があり、インフルエンザウイルス、RSウイルス、ライノウイルス、コロナウイルスなどが代表的です。

◆ウイルス性下気道感染症
ウイルス性下気道感染では、インフルエンザウイルス、RSウイルス、ライノウイルス、コロナウイルスなどが代表的です。

◆肺膿瘍
肺膿瘍は、肺が炎症を起こして肺組織の構造が破壊されて空洞をつくり、そこに膿(うみ)が溜まった状態です。 アルコール依存症などで誤嚥を繰り返す人に起こることが多く、肺化膿症(はいかのうしょう)と呼ばれることもあります。 この病気は、口の中のものを誤って肺に吸い込んだりした場合に起こります。

◆ルポイド(自己免疫)肝硬変
類狼瘡肝炎ともいう。自己免疫によって起る肝障害の代表的なもの。進行性肝病変が存在すること,血液中に自己抗体が出現すること,全身症状が出ることが特徴。
若い女性に多くみられ,肝腫大,黄疸,皮膚の発疹,関節痛を伴い,その症状や検査所見が汎発性紅斑性狼瘡(SLE)に酷似し,しかも慢性肝障害の経過を示す一群の疾患がルポイド肝炎(Lupoid Hepatitis)とよばれている。

◆ループス膀胱炎
ループス膀胱炎は間質性膀胱炎を基盤として,頻尿,排尿痛などの膀胱症状で発症し,水腎症や萎縮膀胱をもたらす全身性エリテマトーデス(SLE)の臓器障害の一つである。

◆ループス脳炎
中枢神経(CNS)ループスと言い、SLEの最重症病態の一つと考えられています。軽度のものでは頭痛(lupus headache)や髄膜炎症状、重度のものになるとけいれんや錯乱、麻痺症状で発症する事があり患者さんの生命予後にも影響を与えます。

◆ループス心内膜炎
Libman-Sacks型心内膜炎は、APSを伴う全身性エリテマトーデス(Systemic lupus erythematosus: SLE)にみることが多いといわれているが、最近はかなり頻度が低い。血栓性疣贅(フィブリン、顆粒状の好塩基性ヘマトキシリン体、変性細胞、線維性組織から構成され、IgGと補体の沈着をみる)を僧帽弁や三尖弁に認め、進行すると弁膜の肥厚を来たし、弁機能不全へと至る。

◆ループス腸炎
全身性エリテマトーデス(Systemic lupus erythematosus: SLE)でおこる腸炎。蛋白漏出性胃腸症など

◆ループス肝炎
肝腫大、肝機能異常 (ルポイド肝炎)

◆ループス心筋炎
心筋炎を起こすと、頻脈、不整脈が出現する。

◆ループス筋炎
SLE にともなう筋炎は,特発性筋炎にくらべて,女性が
約 9 割と多く,発症からの期間が短く,抗核抗体や抗 dsDNA 抗体,抗 Sm 抗体,抗 U1-RNP 抗体などの自己抗体の陽性例が多いことが特徴である。

◆ループス腎炎
ループス腎炎は、自己免疫性疾患の一つである全身性エリテマトーデス(SLE)に合併して生じる腎臓病。
浮腫、尿所見異常(蛋白尿、各種円柱)、 腎機能異常

◆ループス膵炎
全身性エリテマトーデス(systemic lupus erythematosus;SLE)に合併する急性膵炎はまれであり,重篤である.

◆ループス胸膜炎
肺症状胸膜炎はSLE急性期によくみられる。

◆ループス肺炎
全身性エリテマトーデス(systemic lupus erythematosus;SLE)に合併する肺病変としては胸膜炎に加え、間質性肺炎・肺線維症、ループス肺炎・肺出血、肺梗塞・塞栓などがある。

◆ループス血管炎
SLEでの血管病変は、1) 動脈硬化性、2) 血栓性、3) 炎症性の3つのカテゴリーに分けられる。多くはこれらを混在している。

◆ループス様症候群
薬剤誘発性ループス(DIL, DILE)とは、薬剤の副作用より全身性エリテマトーデス (SLE) に類似した紅斑性狼瘡(Lupus Erythematosus, LE)を呈する疾患のこと。SLE症例の10%以上が薬剤誘発性であると推定されている。
(1)全身症状:全身倦怠感、易疲労感、発熱などが先行することが多い。
(2)皮膚・粘膜症状
蝶形紅斑とディスコイド疹が特徴的である。日光暴露で増悪する。ディスコイド疹は顔面、耳介、頭部、関節背面などによくみられ、当初は紅斑であるが、やがて硬結、角化、瘢痕、萎縮をきたす。この他凍瘡様皮疹、頭髪の脱毛、日光過敏も本症に特徴的である。
(3)筋・関節症状
筋肉痛、関節痛は急性期によくみられる。関節炎もみられるが、骨破壊を伴うことはないのが特徴。
(4)腎症状:糸球体腎炎(ループス腎炎)は約半数の症例で出現し、放置すると重篤となる。
(5)神経症状
中枢神経症状を呈する場合は重症である(CNSループス)。うつ状態、失見当識、妄想などの精神症状と痙攣、脳血管障害がよくみられる。
(6)心血管症状
心外膜炎はよくみられ、タンポナーデとなることもある。心筋炎を起こすと、頻脈、不整脈が出現する。
(7)肺症状
胸膜炎は急性期によくみられる。このほか、間質性肺炎、細胞出血、肺高血圧症は予後不良の病態として注意が必要である。
(8)消化器症状:腹痛がみられる場合には、腸間膜血管炎やループス腹膜炎に注意する。
(9)血液症状:溶血性貧血、白血球減少や血小板減少も認められ、末梢での破壊によると考えられている。
(10)その他:リンパ節腫脹は急性期によくみられる。

*コロナワクチン接種の副作用で薬剤誘発性ループスになっている人はかなりいませんか?


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