プリオン病:Dr Mark Trozzi(マーク・トロッツィ博士)がCOVID-19 mRNAワクチンによる障害報告に関する査読済み論文の約1,000件を掲載したサイトの紹介の続きです。
1000 peer reviewed articles on “Vaccine” injuries
その中で48項目目の「プリオン病(Prion Disease)」の論文リストです。
プリオン病にはいくつかの病態がある。プリオンとはタンパク質の一種であり、脳内の正常なタンパク質に異常な折り畳みを引き起こす可能性がある。プリオン病または伝達性海綿状脳症(TSE)は、ヒトと動物の両方に罹患するまれな進行性神経変性疾患の一群である。プリオン病は、長い潜伏期間、神経細胞の脱落を伴う特徴的な海綿状変化、および炎症反応を誘導しないことで区別される。
プリオンには正常型と、タンパク質の立体構造が変化した異常型があります。異常型のプリオンは脳に感染すると、凝集してアミロイド線維(タンパク質の固まり)となって脳に沈着し、脳の機能を障害します。
クロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)や致死性家族性不眠症など、異常なプリオンが原因の病気を総称して「プリオン病」と呼びます。
症状は、倦怠感,ふらつき,めまい,日常生活の活動性の低下,視覚異常,抑鬱傾向,もの忘れ,失調症状等の非特異的症状。さらに進行すると、:認知症が急速に顕著となり,言葉が出にくくなり,意思の疎通ができなくなって,ミオクローヌスが出現する。歩行は徐々に困難となり,やがて寝たきりとなる。
神経学的所見では腱反射の亢進,病的反射の出現,小脳失調,ふらつき歩行,筋固縮,ジストニア,抵抗症(gegenhalten),驚愕反応(startle response)等が認められる。
SARS-CoV-2, long COVID, prion disease and neurodegeneration:
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC9551214/
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A Case Report of Creutzfeldt-Jakob Disease after mRNA COVID-19 Vaccine
Karabudak S
https://www.anncaserep.com/open-access/a-case-report-of-creutzfeldt-jakob-disease-after-mrna-covid-19-vaccine-9619.pdf
クロイツフェルト・ヤコブ病が数週間後に発症したまれな症例を報告
CREUTZFELDT-JAKOB DISEASE AFTER THE SECOND DOSAGE OF THE NOVEL PFIZER-BIONTECH MESSENGER RIBONUCLEIC ACID (MRNA) COVID-19 VACCINATION: A CASE REPORT
Ahmed Mahmoud Mohamed
https://hivnursing.net/index.php/hiv/article/view/1161
ファイザー・バイオNTech社の新規メッセンジャー核酸(mRNA)COVID-19ワクチンの2回目の接種を受けた約1週間後に、歩行不安定を伴う転倒を頻繁に経験するようになった63歳の男性の症例
本ブログにも、クロイツフェルト・ヤコブ病やプリオン病に類似したコロナワクチン被害の例もあります。