真夜中の動物園

真夜中・・・じゃなくて、宵の口の動物園に行ってきました。
やっぱり日が沈んでからだと、暑さがずいぶん違いました。

でも人が多かった

しかも鈴は、よせばいいのにおニューのサンダルで見事に靴ずれ。
出発前、どうしても履きたがる鈴に「足が痛くなっても知らないよ！」
と、オットが言っていたせいか、びっこ引きながらも頑張って着いてきて
根負けしたオットが「おんぶしようか？」と言っても「ううん、いい。」と
最後まで自分で歩きとおしました。

トラやライオンは思ったほど動かずがっかりでしたが、私のお下がりの
デジカメをもらった鈴は、フラッシュ禁止でほとんど映らないのも
ものともせず、嬉しそうにバシバシと撮ってました。



そうそう、困った親（子）がひと組。


動物を模った電飾があって、人が触れないようにロープが張ってあるのに
中に入って触ってる子供が・・・
その子につられて他所の子も入ろうとしたんだけど、入ってるその子が

「ダメだ！入ってくるな！！」




・・・・・




思わず「そこから出なさい。」と私が言った
返ってきた言葉は「なんで？」
私が「そこには入っちゃいけないのよ・・・」と言い終わるか終らないうちに
すぐ横から母親らしい女性がさっとその子の手を引き、こちらには目もくれず
とっとと連れ去った。

なんだ、すぐそばにいたんじゃん。

「なんで入ってたのかな？いけないのにね。」と問ううちの子供に
「親がちゃんとしつけないからよ。あんな親になっちゃダメよ。」
と、教えたのでした、ちゃんちゃん