プチ早期退職者の資産運用+αブログ

親は枯れても子は育つ(ミニバラとフレンチラベンダー)

 昨年の夏は例年にも増して暑かったし、夏前も暑かった。そのせいもあってか、ミニバラ、フレンチラベンダー、巨大輪のガーベラは夏越しに失敗して枯れた。枯れたのは、いずれも買ってから育ててきた親株だった。

 しかし、ミニバラとフレンチラベンダーに関しては、切り戻しをした際に適当に挿し木しておいたら根付いた子株が幾つかあった。子株でも昨夏に枯れた分はあったが、ミニバラに関しては生き残った子株を2月に3株集めて、枯れた親株の鉢に植え替えた。5月になると赤色と黄色の花が咲いた


 この時点ではまだ咲いてなかった1株がピンクであることを期待したが、咲いた花は黄色だった。

 フレンチラベンダーに関しても挿し木で育った子株が5月に咲いた。下の写真は一昨年挿し木した分だ。昨年の切り戻しが不十分で、徒長してプランターの外にはみ出してしまっているが。


 下の写真はもう1つの子株のフレンチラベンダー。こちらは昨年挿し木した分。その奥に見えているのはミニバラだが、冬前に咲いていた時は黄色だった(⇒記憶違いのようでピンクが咲いたので追記しておいた)



 このプランターには元々プリムラが2株植わっていたが、片方は一昨年夏越しできずに枯れたのでポリゴナム(ヒメツルソバ)を代わりに植えた。そして両者の間の隙間にフレンチラベンダーやミニバラを挿し木していた。昨夏もう片方のプリムラも枯れ、ポリゴナムは増殖して広がってフレンチラベンダー等の根元まで被った。ポリゴナムは冬の間はきれいに紅葉していたこともあり、そのまま育てて今の状態になっている。


【2024.6.22追記】

 ピンクは絶滅したと思っていたが、ポリゴナムやフレンチラベンダーと一緒に植わっていたミニバラはピンクだった。蕾の色で分かっていたが、今朝きれいに開いた。3色とも無事に子は育った。



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