プチ早期退職者の資産運用+αブログ

株主優待などのカレンダー

 会社員でなくなってから会社に届いたカレンダーを分けて持ち帰ることがなくなったので、株主優待などでもらえるカレンダーは重宝している。

 以下は今年届いた分で、クラレ、キヤノン、三菱商事、伊藤忠エネクスの4種類。


 クラレは中間決算の報告を受け取った際、同封の希望確認のハガキを出しておくと届く。美しい風景写真だが、人類の知恵と自然が築き上げた絶景をテーマに選ばれている。大きも手ごろで使い易い。 
 なお、クラレにはオリジナルカタログギフトの株主優待も別途あって以前記事にした。条件などは前の記事に書いてあるが、1,000株以上なのでハードルは高い。

 キヤノン世界遺産を訪ねてと題した美しい風景写真のカレンダーを毎年送ってくれる。正式に株主優待になっているのではなく、隠れ優待に属する。100株を3年以上保有していると送ってくれる。こちらも使い易い。
 株価の方は冴えない動きが長かったので2014年NISA分は2023年になってようやく利食えたが、2024年に入ってからは上放れして特定合座分では利益が膨らみ始めている。

 三菱商事は三菱ゆかりの静嘉堂に収蔵されている美術品を紹介する卓上型のカレンダーで、絵葉書としても使えるようになっている。これも隠れ優待。毎年届くが使うこともなく、保管したままとなっている。株式の方も2012年に200株(3分割前)に買った切りだ。

 伊藤忠エネクスART SPIRITと題した絵画(今回は井手俊郎さん、前回は戸苅宏二さん)の縦長の卓上型のカレンダーを送ってくれる。これも隠れ優待。昨年まで、卓上型はマネーパートナーズG(TOBされた)がくれたFX関係の経済カレンダー付きのものを使っていたが、今年はなくなったので、エネクスのを使おうと思っている。


 上の写真にはないが、積水化学工業も希望すればカレンダーを送ってくれる隠れ優待がある。以前もらった時は、幅の狭い細長いカレンダーで、イベントシールも付いていて子供がいる家庭には良さそうなものだった。ただ、孫の居る子に要るか聞いたら要らないと言われたので、無駄にしないよう翌年からはもらうのを止めにした。

 あと、幾つかの会社の株主優待でもらったQUOカードを使って妻が猫のカレンダーを入手しているが、以前、下記の記事にした。



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