日精樹脂工業の株主優待品と投資状況は以前記事にしたが、優待品は本社のある長野県埴科郡坂城町の特産品ギフトだった。ところが、株主優待の内容変更を先月発表し、100株以上で自社製品のプラモデルに変わった。
2025年2月21日 株主優待制度の変更に関するお知らせ
https://www.nisseijushi.co.jp/uploaded/7b21476bd1465bbf582fc35f2486982f0fb16302.pdf
https://www.nisseijushi.co.jp/uploaded/7b21476bd1465bbf582fc35f2486982f0fb16302.pdf
上記開示で参考として紹介されていたのは以下の品だった。

同社はプラスチックなどの樹脂を射出して成形するための射出成形機の最大手なので、それのプラモデルだ。何ともマニアックな品で、斜め下の株主優待改悪という感じ。自社製品でもコマツの重機類(はたらくくるま)のミニカーだと孫は喜ぶけど、このプラモデルだと無理そう。
昨年の優待品は記事にしそびれていたが、500株以上で3,000円相当の特産品ギフトとして以下の品をもらった。

ドレッシングやジャムはこれまでももらったことがあったが、七味は初めてだった。長野県産の唐辛子のみ使用した八幡屋礒五郎製の株主優待オリジナル品、風味豊かで温かいソバの味が引き立つ逸品だった。
低PBRで比較的高配当なので優待改悪で売ることはないが、やっぱり今まで通りの優待品がいいなぁ。