サッカー・チャリティーマッチ・アジアンドリーム杯(15日、サイゴンFC4-3朴智星フレンズ、ホーチミン)J2横浜FCの元日本代表FW三浦知良(44)が、元韓国代表MF朴智星(30)の財団設立を記念した慈善試合でゴール。3月29日の慈善試合(長居)に続く“チャリティーマッチ2戦連発”を果たした。試合は3-4で敗れたが、元日本代表MF中田英寿氏(34)ら日韓スターたちとの共演で、さすがの存在感を示した。
日本の、いやアジアのKINGがまたも“大仕事”だ。0-1の前半21分、カズは左サイドからのパスを受けると、ドリブルから右足を一閃。ワンバウンドの同点弾をゴール左に突き刺した。
「一緒にアジアのサッカーを盛り上げたい。刺激が疲れを上回る」
そう話し、笑顔で成田空港を飛び立ったのは14日。背番号6をつけ「朴智星フレンズ」の一員として北朝鮮代表FW鄭大世(ボーフム)と2トップを組んで先発すると、ベトナム1部のクラブ、サイゴンFC相手に言葉通り存在感を示した。Jリーグ選抜として日本代表と戦った3・29慈善試合に続き、チャリティーマッチ2戦連発だ。
その試合で着用したスパイクはオークションで777万8777円の値が付き、全額が東日本大震災の義援金として寄付された。そして今度は、京都時代の同僚・朴智星が設立した慈善団体の第1弾となる活動に共感。1泊3日の強行軍で結果を残した。
1-3の前半44分には1月の宮崎県での慈善試合でも共演した中田氏がアシストを決め、日本の“ダブルKING”がそろい踏み。日本代表GK川島永嗣、この日の朝に日本を出発したMF松井大輔、現役韓国代表欧州組のMF奇誠庸、MF李青龍らと同時先発で、川島を起点に奇誠庸→朴智星→中田氏→松井→奇誠庸→カズとつながる夢のような一幕も実現し44歳は輝きを放った。
「素晴らしい試合になった」と笑う主催者の朴智星も、後半にPKを決めると“カズダンス”を思わせるパフォーマンスで敬意を示したほど。元東方神起の韓流スター・ジュンスも途中出場する大盛り上がりの中、カズは日本のスターの存在感を示し、翌日のクラブでの練習のため、興奮冷めやらぬ会場を足早に後にした。
日本の、いやアジアのKINGがまたも“大仕事”だ。0-1の前半21分、カズは左サイドからのパスを受けると、ドリブルから右足を一閃。ワンバウンドの同点弾をゴール左に突き刺した。
「一緒にアジアのサッカーを盛り上げたい。刺激が疲れを上回る」
そう話し、笑顔で成田空港を飛び立ったのは14日。背番号6をつけ「朴智星フレンズ」の一員として北朝鮮代表FW鄭大世(ボーフム)と2トップを組んで先発すると、ベトナム1部のクラブ、サイゴンFC相手に言葉通り存在感を示した。Jリーグ選抜として日本代表と戦った3・29慈善試合に続き、チャリティーマッチ2戦連発だ。
その試合で着用したスパイクはオークションで777万8777円の値が付き、全額が東日本大震災の義援金として寄付された。そして今度は、京都時代の同僚・朴智星が設立した慈善団体の第1弾となる活動に共感。1泊3日の強行軍で結果を残した。
1-3の前半44分には1月の宮崎県での慈善試合でも共演した中田氏がアシストを決め、日本の“ダブルKING”がそろい踏み。日本代表GK川島永嗣、この日の朝に日本を出発したMF松井大輔、現役韓国代表欧州組のMF奇誠庸、MF李青龍らと同時先発で、川島を起点に奇誠庸→朴智星→中田氏→松井→奇誠庸→カズとつながる夢のような一幕も実現し44歳は輝きを放った。
「素晴らしい試合になった」と笑う主催者の朴智星も、後半にPKを決めると“カズダンス”を思わせるパフォーマンスで敬意を示したほど。元東方神起の韓流スター・ジュンスも途中出場する大盛り上がりの中、カズは日本のスターの存在感を示し、翌日のクラブでの練習のため、興奮冷めやらぬ会場を足早に後にした。