グループJYJのキム・ジェジュンが南京での公演を無事に終え、ジェジュンワールドにファンを引き込んだ。
6日に行われた、南京オリンピックスポーツセンターでの、2013アジアツアーミニコンサート＆ファンミーティング『Your, My and Mine in Nanjing』は、JYJとしての顔とは違った顔も見せてくれ、ファンの胸をどきめかせた。
終了後、会場に座り込み、号泣するファンもいたほど、キム・ジェジュンの歌声を存分にとどろかせたコンサート会場はジェジュンの魅力一色に染められてしまった。
ステージは見事な構成で、キム・ジェジュンはファンをひと時も飽きさせなかった。ＭＣが登場し、キム・ジェジュンコールをすると、ステージのカーテンの奥から穏やかにジェジュンが登場してきた。ファンたちの歓声が一気にあがり、盛り上がりの中ファンミーティングが始まった。
質問に答えるコーナーでは、「最近、Twitterに写真をあげたのにすぐ消しちゃったのはなぜ?」という質問に「（笑」恥ずかしかったから」と答え、「また良い写真があったら出しますね、夜中の3時頃に」というように、ジェジュンは茶目っ気たっぷりなやりとりでフレンドリーな空気を作っていった。
その後抽選で選ばれたファンとクイズをしたり、連想ゲームをしたりと、ファンを喜ばせようと、何にでもチャレンジしてファンを楽しませていた。
続いてクッキングのコーナでは、今回のアジアツアー中ずっと使っている花柄のエプロンをつけ、料理の腕前を披露した。また、会場のリクエストに応え、リパッケージアルバムの追加曲「Kiss B」を歌ったり、キヨミプレーヤを披露するなど、照れながらもファンに大サービスをした。
パパラッチのコーナでは、スタッフが撮った秘蔵写真を公開した。バスローブ姿で寝転がるセクシーショットやおどけたポーズの写真など、普段見られない姿のジェジュンをエピソードを添えながら紹介していった。
ミニコンサートステージになると場は一転、神秘的なジェジュンのシルエットが会場の興奮を誘った。『孤高のスター』を思わせるスタイルと歌声は、一瞬にしてファンを夢の世界に連れていった。コンサートでは初のソロミニアルバム曲である「One Kiss」を始め、「君のために」、「愛していた」、「私はいつもあなたを」など韓国の他のアーティストの曲を情熱的に歌い、人々を引き込んでいった。
また、「喉の調子が悪かったのだけど、会場の皆さんがパワーをくれたので結構歌えました」とファンに語りかけ、応援に感謝の気持ちを述べた。
今回のステージはアンコールの2曲で場内の興奮は最高潮に達して、2013アジアツアーミニコンサート＆ファンミーティング『Your, My and Mine in Nanjing』はジェジュンの感謝のコメントと共に終焉した。
[韓タメDaily イ・シオク記者]
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