芸術に触れる

今日は
仕事が終わった後にミカオンニと青山のギャラリーに行きました。

ギャラリーではハングル書道展と
ポジャギ（韓国の歴史ある手芸工芸というのかな？）展が
開催されておりました。
（今度の日曜日まで）



ハングル書道展では渡邊美奈子さんという方が
ポジャギ展では田口睦さんという方が
とても素敵な作品を沢山出展されていました。



ハングルはポストカードや扇子
小振りな壁掛けから日本語とハングルが対になった
ボリュームのあるもの
タペストリーの様な大きさの大作もあって見応えありでした。



ハングル書道を間近で見るのは初めてでしたが
書体が違うとガラリと雰囲気も変わるし
文字として見たり、記号や模様の様に見てみたり
かなり楽しめましたよ。



ポジャギ展も一つ一つの作品がちゃんとテーマを持ち
緻密に丁寧に繊細に作られていて
可愛いものから凛々しいものまで様々でした。


製作者の田口睦さんとお話させて頂いたのですが
９５×９５程の大きさの作品も細かく縫い合わせていくと
トータルで４５時間位はひたすら縫い続けて行くらしく
凄い集中力をもって作品と向き合い作られるのが伝わりました。


パターンも様々で、色の組み合わせのバランスも
とてもセンスが良かったです。



そして。
わたくしめは惚れてしまった・・・この扇子に！
色合いといい模様といい文字とのバランスといい！！
この扇子ちゃんを連れて帰りたくってウズウズしちゃって（笑）

ハングル書道の渡邊美奈子さんの扇子を買わせて頂きました♪



扇子には
행복은 항상 웃는 마음에서 꽃 처럼 피어 난다
直訳は【幸福は常に笑う心で花のように咲いて出る】
いつも笑顔で心に花を咲かせていれば幸せになれるって
そういう意味をハングルで書かれているんですよね。


最近イライラしたり
意地悪な気持ちを持ってしまったりが時々あるから
出来るだけ笑顔でいられる様に
幸せを自分で咲かせる事が出来る様に生きたい。



本当に行って良かった。


素敵な作品で目の保養をした後は
旨いもので胃袋の保養？


青山アンデルセンで旨い旨いパン食べ放題のディナー♪
ミカオンニもみわんこ。も
目も心も胃袋も大満足（笑）



良い、夜でした。