やっぱりよかった

今日はゼトリオのツアーファイナル

ツアーと言ってもコロナのせいで2月の初日しか出来なかったのだけれど

延期になっていたファイナルは

横浜ベイホールから会場を変えて相模原市民会館にて

ここまでが…長かった

約半年…本当に長かったね

開場時間までの待機のソーシャルディスタンスや

チケットは自分でもぎるとか

検温に消毒にコロナアプリダウンロードのチェック

そして座席はたがい違いの1席おき

演奏中の換気タイムも何度か

何かあった際の連絡先の提出など

結構細かく対応されていた

今朝方まで行くかどうか迷っていたけど

行ってよかった

ゼトリオの音を聴けてよかった

初日のライヴハウスでの様子とは全く違ってしまった今日のファイナル

こういう事を言ってしまうと

なかなかライヴに行けない方に申し訳ないのだけれど

やっぱり

生演奏は凄かった

配信でもその素晴らしさを感じるのだから

生演奏が凄いのは当たり前なのだけど

音圧、リアクション、拍手

演奏しながら互いの空気を読み合う様子

空気感が画面越しとは違う

指から繋がる鍵盤、そしてそれを叩く物質感

スティックのかけらが飛ぶ様子

弾かれた弦の響き

やっぱりその場で聴こえる見えるものがある

ただ

ライヴの在り方もどんどん変わってきた

配信も増えて

今まで参加出来なかったライヴにも

リアルタイムで楽しめる様になったのは嬉しい

これからの新しいライヴのカタチ

どんなカタチでさえも十分に楽しませてくれるのが

ありがたい、嬉しい

そのまま丸ごと楽しんで応援する

シンプルにそれが大事なんやもんね

そんな私は

感動した場面場面は結構覚えていたりするのだけれど

演奏の余韻って結構儚くて（私の場合）

ぐわっとまるっとあんなに楽しかったのに、といつも思う

だからまたそれを味わいたくて

ライヴに行く

当たり前にライヴに行けた日々が

密ならではを楽しめる日々が

いつ戻ってくるのか分からないけれど

そして私のこの言いたい事は纏まらないけれど

ゼトリオは最高だった

演奏から誠実さや楽しませたいという気持ちが

ストレートに届きました

ありがとうございます

ゼトリオの音が大好きで大切です