日本に生まれてよかった!日本の国運隆昌を願って

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皇室のことを考える

2008年12月20日 | 政治
皇室の皇位継承者として男児がお生まれになることは国民の多くが願っていたことでした。
悠仁さまがおわしますことは皇室の永続のため、
我が国を守る神々さまが動かれた証であると思います。


2668年ものあいだ、皇室は神武天皇以来の男系継承を維持してきました。
これは世界に類を見ない奇跡的な出来事です。
いま、国会議員の中に、皇室というご存在をお守りし、
維持していくことの重要性を認識している人がどれくらいいるのでしょうか。


文化や伝統は一度、破壊すれば、二度と回復しないものもあります。
王室をみずから断絶させたフランスなどでは、二度とイギリスのように王室を持つことはないし、
それは不可能なのです。


日本神話につながる皇室が今も存続していることは日本人の精神に大きな安定感をもたらし、
国の調和の霊的原動力になっていることは間違いありません。


そういうことは、生活のことや経済のことよりも、もっと長期的に大きな問題なのです。
政権交代ばかり叫んで、こういうことを一切、考えていない人ばかりが選挙で当選した場合は、
私たち日本人は、子孫に対して、とんでもない犠牲を強いる判断を下してしまうかもしれません。